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2022/12/30(金)02:05

2022年の振り返り【その1】:「風流踊」、ユネスコ無形文化遺産に登録決定・・・のお話。

おまけ!(240)

レム:さて、今日の12月29日は、年末年始をふるさとや行楽地で過ごす方々による帰省ラッシュのピークを迎えているということで、移動をされた方も、逆に移動をされなかった方も、お疲れ様です。以上、横浜からでした! トライス:ちょっと待て!これで今回終わらせてどうする!いくら、この年末年始をここ(=横浜)で過ごせるからって・・・。 アトラ:レム様・・・。 千里:こちらは、本日12月29日の話題ですね。2022年は2019年以来、3年ぶりに新型コロナウイルスによる行動制限がない年末年始となったことから、東海道新幹線の一部の列車の乗車率が最大で150%になるなど、各交通機関や高速道路は混雑しました。 レム:そういうこともあって、少し早めに日本に到着していた、ということだよね。 トライス:プライベートジェットを使うようなお貴族様め・・・。 アトラ:レム様・・・。 数希:まあ、新型コロナ禍だった2020年や2021年とは違って、年末年始は久しぶりににぎやかになるから、そこはいいんじゃない? トライス:それはそうだけどね・・・。 レム:それにしても、2022年も残すところ、あとわずかになったよな。 数希:本当にそうだよね。今日の12月29日を入れても、2022年は残りあと3日弱だからね。 レム:でも、まだオレの母国(=イギリス)のほうが、2022年の残り時間はまだ多いけどね。 トライス:確かに、時差の関係はあるからね。2023年のサマータイム開始は3月26日1時からみたいだし。・・・それはておき、今回は年末の特別編ということで、2022年の記憶に残っている話題でも、それぞれ言っていこうか。 レム:例えば、どんな感じだ? トライス:そうだね・・・じゃあ、まずは俺から。レムは、「風流踊(ふりゅうおどり)」って知っているか? レム:風流な踊りのことか? トライス:間違ってはいないのかもしれないけど、微妙かな。 アトラ:レム様・・・。 千里: 11月30日の話題になりますね。30日、モロッコの首都ラバトで開かれていた国連教育科学文化機関(ユネスコ/UNESCO)の政府間委員会は、盆踊りや念仏踊り、太鼓踊など日本各地の歴史や風土に応じて伝承されてきた民俗芸能「風流踊(ふりゅうおどり)」について、無形文化遺産に登録することを決定しました。今回登録されました「風流踊」は、「西馬音内(にしもない)の盆踊」(秋田県)や「郡上踊(ぐじょうおどり)」(岐阜県)など、24都府県・計41件となりますが、2009年に単独で登録された伝統行事の「チャッキラコ」(神奈川県)の拡張として扱われることから、日本の無形文化遺産の登録数は22件のままで変わりません。 数希:ちなみに、文化庁は今回、「チャッキラコ」に他の行事を併せて提案したんだよね。日本からの無形文化遺産の登録は、2020年の「伝統建築工匠(こうしょう)の技」以来で、2年ぶりになるんだ。そして、「風流踊」の次の候補についてだけど、2022年3月に日本酒や焼酎、泡盛などの酒造り技術、「伝統的酒造り」をユネスコに提案しているんだよね。でも、登録について審議されるのは、年間の審査件数の制約の関係で、2024年になる可能性が高い。 レム:そうなのか・・・。でも、本当にいろいろなものがあるんだな。 トライス:そうだよね。これまでにも、和食や和紙、能楽や歌舞伎などが世界文化遺産に登録されてきたわけだからね。 【・・・さてさて、皆様は「風流踊」、目にされたことはありますでしょうか~?】

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