締めは華やかに!
こんにちは台風の被害、こちらは全くなかったですが皆様のところはどうでしたでしょうか?被害に遭われた方は一日でも早い回復を願っています。 クィーンエリザベス二つ目の花良い色ですなぁ!これが大きくなって、いっぱい花を付けたらピンク、ピンクしますWA! この前の寒波あまりにも急だったので影響もでてくるのでしょう!? フリューゲル寒さのせいか、こんな咲き方になっちゃった!この状態で停止中! もう一つの蕾もこんな状態寒い時は軒下へ移動させるべきでしたWA!ここは上にグァバの枝がきているので寒さは少しましなんですが・・・・NE? 紹介してまいりました播州のまつりシリーズ最後です! 10月21.22日魚吹(うすき)八幡神社の例大祭 魚吹八幡は津ノ宮とも呼ばれています。 宵宮に宮の大門前で提灯をぶつけ合って壊してしまう神事があるため提灯まつりとも呼ばれています。 戸数も多く村の数も多いためここには18台の屋台があり、だんじりも4つ?あります。 本宮には御旅所に屋台とだんじりが集結したあと神社本殿へ向かいます。 今まで紹介のまつりとこの地域のまつりでは掛け声が違い少し神聖な雰囲気で屋台を練り合わせることなくすれ違いながら練り込みを行い屋台を上に差し上げ、放り上げます。その状態を「ちょうさ」すると言い掛け声も「ちょーさぁ!」なのです。 だんじりでは歌や踊り、獅子舞が披露されます。 屋台の装飾品で欄間みたいなもの狭間(さま)と呼びます。 装飾品としてはあちこちに彫刻・金物・刺繍が施してあり中には こんなものや こんなもの花や動物、縁起物、龍、虎などがあります。 時期が10月の後半で先ほど紹介の様にたくさんの屋台があるため夜遅くなり、寒いために屋台を担いでいない時間は法被ではなく襦袢を引っかけて、宿で飲んだり仲間連中と騒いだりします。 最近は温暖化のせいもあってドシーンとくるような冷え込みが少ないため襦袢姿も減りましたが個人や仲間で作るオリジナルの襦袢が格好いいですなぁ! 乗り子を紹介しましょう屋台に乗って太鼓を叩く人を乗り子と呼びます。基本小学校の6年生の男子が乗ります。「一つ物」の流れもあるのか 化粧をし、神様を呼び寄せるような神聖な立場であるため地に足を付けることはありません。 村の代表として屋台に乗るためめでたいとされ乗り子の衣装である着物をつくり親戚一同を呼んでお祝いをふるまうそれだけで、たくさんの費用がかかると言われています。 多額の費用を要するため乗り子が揃わなければ、屋台を出せないってこともありましたが最近は着物を次の乗り子に回している村もあり屋台が出せなくなることを防いでもいるようです。 締めを飾って華やかに着物の紹介です 外からも見えるように名前を入れ垂れ下げます。 龍や虎を入れるのは強い子になって欲しいとお守りの意味を込めた親の思いですかNE!? おっと衣替えしなくっちゃ! じゃ