すいみん星人のぼのぼの日記

潰瘍性大腸炎で入院中の夫。


昨日は再燃中でツライところ、内視鏡検査をしました。
CTでは分からなかったすごく深いキズがあったそうです。

今回は悪い場所はそんなに広くないのだけど、
この一箇所をちゃんと治さないとダメだそうです。
ここ数年でかなり再燃しているから、大腸がかなり弱っているのかもしれない。


前回の入院時（2007年11月）に行った静脈カテーテルの挿入も
試みたのですが、前回同様1回目失敗…
これができると、かなり栄養状態が改善されるんだけどなあ。
2回目に期待です。


先週土曜日に白血球除去（LCAP）をして、また、昨日水曜日に2回目を行いました。
効果は…？
あるといいんだけどな。
白血球除去は1ヶ月くらいかけてするから、気長に様子を見ないとね。


といいつつ、今回は新たに「パルス療法」というのもはじめました。

ステロイドを大量に使い、そのショックで一気に治す　という治療法なのですが、
これが効かなかった場合はオペになることが多いそうです。


オペというのは、この場合「大腸全部を摘出するオペ」です。


オペをするにはメリットもデメリットもあり、現状で普通の生活が
送れていないようなものなのだから、オペをしたほうが
普通の生活ができるようになるのかもしれません。

でも、やっぱり夫は大腸を残したいようです。

それは、そうだろうと思います。


どうなんだろう。

最近では痛がっている夫ばかりをみていて、
かわいそうになります。
痛がってばかりいる父親を見るベビーもどう思うんだろうって
思います。

でも、せっかく生まれてもらった体の一部がとられるのは
やっぱりイヤなんだろうと思うし。


むずかしいです。とっても。