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お気楽兼業主婦の左見右見

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2022.12.06
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カテゴリ:旅行
昨日は古墳の資料館などに時間を取られ、
見たかった飛鳥の有名な巨石遺跡が見れてなかったので、先ずは石舞台から


大化の改新(今は「乙巳の変」と言うのですね)で滅ぼされた蘇我入鹿の祖父馬子の墓とされてます。


むき出しで石室?に入れます。


ガランとした殺風景な内部


外から中がのぞけるよ


次は酒船石。小高い丘の上にあります。
昔、手塚治虫の「三つ目が通る」を読んで、実物を見てみたいと思い焦がれた石(笑)
チョッと傾斜があるので、やっぱり薬などを調合してたのかな?と思わせる。

酒船石のある丘の下の平地に亀形石造物など湧水施設と思われる遺構などが発掘されていて、
女帝の斉明天皇が様々な祭祀を行ったところだと言われているようです。



次は日本最古の仏教寺院「飛鳥寺」へ

本堂に入って右側に阿弥陀如来像。


真ん中に釈迦如来坐像(飛鳥大仏) 現存の仏像で最古の物らしいです。

ただ、後世に修復された部分が多いため残念ながら国宝指定されていないとのこと。
午前中のツアーのガイドさんが、今後国宝に指定されたら気安く写真も撮れなくなるし、
近くで見ることも出来なくなるから是非見て欲しいと力説されてました。

左側には聖徳太子孝養。聖徳太子16歳の時のお姿。聡明そうです。



飛鳥寺を後に、最後は亀石。

巨大な花崗岩の自然石に人口で彫刻したものとの事。

『この亀石、以前は北向き、次に東、そして現在は南に向いているが、
西に向いた時、大和一円は泥の海と化す』という怖い伝説があると
飛鳥王国パスポートに書いてあって、眠っているような亀がなんか不気味に見えますショック


そして今日も宿で午後5時からのトークショーがあるので早々にホテルに戻ります。
明日香村はまた機会があったらゆっくり回りたい。


今日のトークショーは飛鳥時代の話。歴史が苦手でも面白く聴けました。


部屋に戻って夕食
乾杯は日本酒の飲み比べ


先付 蟹と小蕪の酢の物


前菜 蒸し鮑大和とろろいくら 小鯛笹漬菜種真砂金柑和え


椀物 蛤の潮汁


お造り アオリイカ


焼物 寒鰤味噌幽庵焼


揚物 蓮根のはさみ揚げ


大和鶏スープ鍋


いくら御飯


苺、リンゴ

今日もとても美味しかった音符



翌日(二日目)の朝食

鮭が鯵、出汁巻き玉子が海苔に変わってます。湯豆腐とデザートは一緒。
個人的には一日目の朝食の方が好きあっかんべー

ゆっくり朝食を食べ、早々にチェックアウトして家路につきましたバイバイ





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最終更新日  2023.12.31 20:21:07
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