2008/04/29(火)12:40
先輩の死
何気なくgoogleで先輩の名前を検索していたら沖縄でスキューバダイビング中に死亡していたという記事がいくつか引っかかりました。
特徴的な名前だし、住所や年齢も合っているのできっと自分の知っている先輩と同一人物に違いありません。
初めてのスキューバダイビングだったそうで、インストラクター2人を連れて水深3mまで潜っていたときに急に浮上したそうです。
「気分が悪い」「水を飲み込んだ」といっていたそうで、病院に運ばれたもののかえらぬ人となってしまいました。
その姿を想像してむなしさを覚えてしまいました。
人はこんなにも簡単に死んでしまうのかと思いました。
その先輩の一生は充実したものだったんだろうか。
そうした問いかけをなんとなく自分にも向けてしまいます。
一方で自ら簡単に死を選ぶ人もいます。
いずれ人は死ぬとわかっていても、目先の利益に走ってしまったり、本当に大切なものを見失ったりしがちです。
いつも心に余裕を持ちつつも今ある生に感謝できるようになりたいと思いました。