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カテゴリ:音楽・テレビ・映画・小説
大学院重点化とは、文科省と東大法学部が知恵を出し合って練りに練った、成長後退期における「既得権維持」のための秘策であった。高等教育現場に生じた歪みのカラクリを解き明かす。 〈水月昭道〉1967年福岡県生まれ。九州大学大学院博士課程修了。立命館大学衣笠総合研究機構研究員および、同志社大学非常勤講師。2006年得度(浄土真宗本願寺派)。著書に「子どもの道くさ」など。 ----------------------- 博士号取得者が大量に生み出されてその後行き場を失うことは容易に想像できたにもかかわらず,先延ばしにしてしまった罪は重いと思います。 就職状況について見通しを伝えずに,大学院への入院を勧めた先生の責任も多少あるかもしれません。 しかし,自分の将来なのだから,入院前に必要な情報収集を自ら行って,相当の覚悟を決めておく必要があります。 指導教官だけではなく,他大学の先輩や同僚の考えなどもいろいろ聞いておくべきです。 学問を究めたいという動機はさまざまにありえるでしょうが,自分の知的好奇心に突き動かされてという人も多いと思います。 しかし,今はそうした動機で入ったとしても,社会的意義を認めてもらいつつ,学界でも認めてもらうために業績を積み重ねていかなければ食べていけない。 もう業績がなくコネだけで就職できる時代は終わりました。 ただ一部の有力なコネをもっている研究室には残っているかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.01.07 11:15:35
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