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「あと、シャドーイングは効果がある」
「ああ、外人のあとにつづいて発音する、あれですか」 「そう。ネイティブの先生がいいといっても、 同じ英文を10回も読んではくれないですよ。 その点いまは器材がすごくすすんでいますから、 何回でも自由に練習できる」 「途中であきることは?」 「そこです。文章の内容をおさえすぎると、 あとの練習がおもしろくなくなる」 「ふーん」 「内容を完全には理解していない、わかっていないうちから シャドーイングを何回もやっていけばあきない。 やるたびに、ああ、ここはこういう意味なんだ、とわかってくる。 それと同時に自分の発音もよくなってゆく」 「そうなんだ。だんだんやってみたくなりました」 「ただし、同じ文章を繰り返すわけだから、 好きな文章、関心のある内容のものでないともたない」 「えー、好きな内容で」 「そう、きみなら何かな」 「陶芸とか」 「へー、陶芸教室とかに行っている?」 「いえ、まだですけど。最近やってみてもいいかな、と思って」 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.04.24 16:35:16
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