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Nice to meet you!

17.続・チカンされる

高校2年のある日。
俺は人生で2回目となるチカンの被害にあいました。

舞台はやはりJRの電車内。
当時の彼女Hちゃんと、若者の町に遊びに行った帰りのことでした。


プシューーー

電車のドアが閉まります。

-満員の車内-

Hちゃんは周りの人に押しつぶされそう↓↓
オトコを見せるためにHちゃんの空間を確保してあげようと努力する俺…。

ところが!

またもキタんです。
中学校時代に味わったあのくすぐったさ…。
しかも、イキナリ下半身・前から↓↓

チカンです。

うっぜー↓マジうぜー↓↓
しかしHちゃんもいる手前、荒っぽいところは見せられません。

あの時の俺の考え…
「フツー、チカンはH(当時の俺の彼女)にやるだろ。そんなにホモって多いのか?」

同性愛に理解はありましたが、そう思っていました。まあそれは仕方ありません。

しかしですね~、今回は中学生の頃と決定的に違うことが起きたんです!

…やっべ、立って来ちゃった

すでに男性経験を持ってしまっていた俺…
K先輩に慣らされていたせいか、とにかく刺激されると反応が起こるようになっていたのです↓↓
イン○テンツの逆みたいなカンジ…

Hちゃんも俺の顔は見ますが、さすがに下半身なんか見ません↓↓
俺もHちゃんに悟られないように、平然とした顔でいられるよう努力をします。

だれだぁ~↓↓
何気ない素振りで後ろを見る俺。
中年のオジサンでした。

次の駅まではわずか2,3分…
問い詰めるか、このまま耐えるか…。
足りない頭で考えました。

しかし、乗降する客の流れでチカンも終わるだろう。
ま、それで終わるんなら別にいっか~。

触りたいだけ触れ!(←開き直ってます)

一駅目、俺たちがいる方とは逆のドアが開きます。
仕方がない…もう一駅耐えよう…。

荒っぽいことをして面倒なことになるのはイヤだ…。

二駅目、俺たちのいるほうのドアが開きます。
俺とHちゃんはホームに降り、客が降り終わってから再び車内へ。
これでチカンは終わるはずだったのです。

しかし…

後ろに何か硬いもんが当たってる。
くすぐったい…。
指で押されてる?

恐る恐る後ろを見ると、
オジサンの股間が俺のお尻に密着しているではありませんか!

ゲゲっ!このオジサン、立ってんの!?
マ、マジっすか ( ̄□ ̄;)!!
もしかして、俺を見て性的興奮ですか!?

ざっつ、あんびりーばぼー!!

前の駅で混雑状況は改善されたと言っても、
やはり乗車率は依然として高く、
お客さん同士の体が触れ合うことは
何の疑いもないことでした。

だから周囲のお客さんも
俺の体にオジサンの体が当たっていても、
何も怪しむことはありません。

次の駅は某ターミナル駅です。
そこで俺たちは別の路線に乗り換えます。
残り2分…。時刻表が正しければあと2分で次の駅につきます。

必死にキモチを抑えようとする俺…
にもかかわらず、オジサンは俺のお尻をナニで突っついてきます。

オジサンの次なる攻撃は、
恐怖、悲しみ、怒り、呆れ…
俺にこれらの感情を同居させることになりました。
俺の心の中でそれらの感情が戦います…

Winner、いかりー!!

俺「H、ゴメンな。俺、ちょっと次の駅でチカンやっつけるから…」
H「え?チカンがいるの?」
俺「ああ…」
H「見たの?あたしは何もされてないよ」
俺「俺がされてる(笑)」

これらのやり取りはもちろん小声で…
オジサンに気づかれたら逃げられちゃうもんね。

オジサン、未だ俺を突っついてきてます。

バカなヤツ、あと1分以内には、あんたを恐怖が襲うぜ!

なーんてことも考えつつ、ちゃんとウラも取る俺。
Hちゃんにその現場を何とかして目撃させたのです。
Hちゃん、俺を見てうなづきます。

電車の速度が落ち始めます。

運命の時が近づいてきました。
車内アナウンスが次の駅への到着を知らせます。
オジサン、さすがに俺から離れます。

逃がすかーってカンジでオジサンの手をしっかり握る俺。

オジサン「なんだ!お前は」

とまあ、こんなことを言ってくるんだけど、当然ムシ。

「オジサン、わかってるクセに!往生際が悪いですよ…」

と心の中でつぶやく俺…

ドアが開き、俺とHちゃんはすぐにホームへ降り、
近くの駅員さんのところへ向かって歩き出します。

オジサン、必死に手を離そうとしますが、
無情にも俺の握力にはかなわず、
俺に引きずられるというカタチで歩いてます。

周囲の人も不思議に思ったでしょう。

俺の左手は彼女であるHちゃんと手をつないでいる。
…これは周囲の人も理解できるでしょう。

しかし一方の右手は、中年のオジサンと手をつないでいるのです。
10代の少年が、テイク・ファスト・ホールド・オブ・中年のオジサンズ・ハンド

えー!?どういうシチュエーションだ??
きっと多くの人はそう思ってたでしょうね。

俺はこれこれと駅員さんに事情を説明。

駅員さん「すみません。じゃあ皆さんこちらへ」

俺たちは駅員さんたちに連れられ、事務室っぽいところへ。
鉄道警察隊の人もやってきて状況をさらに詳しく説明…
Hちゃんも証言してくれたんですけど、
オジサンは逆ギレ!

オジサン「お前ら、俺をハメてんだろ!」

とまあこんな調子…
なんか話はオジサンペースで進んでって、名誉毀損で俺を提訴するとか…。

ふざけるな!ってカンジ!

でも、Hちゃんとハメたと言われても仕方がない状況…
ウラを取ってもらったのがHちゃんだからマズかった…

つばっち、一気にピーンチ!!

JRの駅員さんも鉄道警察隊の人もパニック。
どっちの言い分が正しいのか、マジで混乱してた。
当時、大人たちは少年に対する目を厳しくし始めていた時期。
少年である俺がオジサンをハメたと取るのも、
社会情勢が正当化している!

さらに追い討ちをかけてくるオジサン。どこかに電話をかけてます。

オジサン「弁護士、呼びましたから」

ベンゴシ…。俺、さらにピンチ!
ヤ、ヤバイ…このままじゃ、俺が…

絶体絶命のつばっち!
このまま檻の中でマズい(最近はおいしいらしいけど)ご飯を食べることになるのか!?

そうこうするうちに弁護士さん来ちゃうし…。

オジサン引き続き、否定したり俺を罵倒したりしてくるんですけど、
神様はちゃんとオレを味方してくれました!

事務室の周りにはもちろんギャラリーがいたわけで、
その中のOL3人が事務室へと入ってきたのです。

俺はその中の一人に見覚えがありました。
そのOLさんは俺たちが乗っていた電車の座席に座っていた女性です。

OLさんたちも証言してくれます。
彼女たちの証言で一気に立場逆転!
もっと早くに証言しに来てくれよ!ってカンジもしましたけど…

彼女たちによると、OLさんの一人がドアの近くに座っていたので、
電車内での俺たちの会話が筒抜けだったとのコト。
いくら小声でも聞こえるもんなんですね。

そのOLさん、俺がHちゃんに

H「見たの?あたしは何もされてないよ」
俺「俺がされてる(笑)」

と俺が言ったあと、すぐに俺の周囲を見回して、
オジサンがチカン行為をしていたのを確認していたのでした。
さらにOLさん、他の同僚の方にその様子を確認させたそうです。

複数の筋からの証言により、オジサンはノックアウト。
ちゃんと俺に謝罪したのでした。

勝利!正義はわれにあり!!

オジサンは鉄道警察の方に連れられていきました。
その後、オジサンがどうなったかは俺は知りません。

しかし、もしもそのオジサンが常習犯だったら、
次に狙われるのはあなたかもしれません(笑)


- おしまい -



あとがき

あの時、オジサンが立ってしまったのは、
俺にも責任があるかもしれませんね。
だって、俺もオジサンの攻撃で立っちゃったわけですし…
だからオジサンはさらに妄想して―
その可能性もないわけじゃないですよね。

この事件はHちゃんと二人だけの秘密としました。
大げさにペラペラしゃべってしまうと、また周囲はイロイロうるさいですしね。

でもオジサンは、ホントに若い男の子がお好みなんですね。
(なんで俺なんかがいいのだろうか…もっとルックスいい子は多いはずなのに↓↓)

俺がこの間勧誘されたウリ専(後の成長キロクに記述します)
に若くルックスのよい男の子ばかりが登録されているのは、
オジサンも含めて彼らを求める需要が依然高いと言うことなんでしょうね。




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