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Nice to meet you!

22.後輩からの誘惑 第一部

今回は後輩とエッチをしてしまったことについての話です。
高校の後輩とは、現役時代、性別を問わず4人と経験しました。
その中で比較的近い時期に経験した三人、
1.サッカー部の後輩トオル(後に退部してしまう)、
2.男子バスケット部の後輩ハルキ(生徒会で一緒だった)、
3.女子ハンドボール部のキョーカちゃん。

彼ら三人との経験を豪華三部作にして公開しちゃいます^^

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(第一部:サッカー部の後輩トオル)
この話はね、前回の「21.初めての野外」と関連があるんだ。
そっちも参考にしながら読んでくださいね☆

俺が高校二年の年は、過去に類を見ないほど
たくさんの新入生がサッカー部に入ってきたんだよね。
それも総勢29名。(卒業するまでサッカー部に所属していたのは26名だけど)
この新入部員29名って言うのは俺の母校にしてみれば多い方。
大体は帰宅部だからね。

新入生のサッカー部の後輩で、
俺に一番懐いていたっぽいのはイッチという後輩でした。
彼は何度かこのサイトに登場しているので、
ご存知の方もいらっしゃると思います。

しかし当初はイッチの他にもう一人俺に懐いている後輩がいました。
それが後に俺とエッチすることになるトオルです。
彼について説明すると…
見た目は完全にノンケだけど、ゲイ。
芸能人で言うと押尾学に似ていた。
異性との交際経験なし、もちろんチェリー。
身長は当時の俺と同じくらいだった。
どちらかと言うと細め、めがねはかけてない
こんなカンジでした。イメージ湧いたかなー??

トオルは情熱的な男で、普段は普通なんだけど、
思いつめると何をするか分からない面があった。
昼ドラの「牡丹と薔薇」の香世みたいな性格って言えばわかりやすいと思う。
知らない&見てない人はゴメンねー。

新入生が入ってきて、部活にも馴染んできた頃である夏。
実はこの頃から、俺の彼女Hに対する不審な事件が起こるようになったんだ。

上履きに画びょうが入っているということがあったり、
『○○センパイ(←俺ね)と別れて下さい』
ってワープロで打たれた手紙が届いたり…

実はこのことが原因で俺とHはしばらく一緒に帰ることも、
休日に会うことも控えたんだよね。
今はすごく後悔してる。
彼氏だったら堂々とHと一緒に帰って、守ってやればよかったって…
いまさら、無責任だよね…

でも、俺はHと一緒にいない方が被害を防ぐ最大の方法だって思ってたんだ。
だから俺は「しばらくは部活の大会前だから!遅練あるから!!」
ってHの友達に一緒に帰ってもらうのを頼んでたんだ。

一緒に帰らないし、休みの日もできる限り会わない…
だから必然的にエッチもしてなかったわけ…

俺はHとのお付き合いには『マンネリ』を感じていたし、
こんな事件も起こっていたから、真剣に今後の恋愛について悩んでたんだ。

Hは俺と会った時は平静を装って
「○○!結構モテるんだね!!」とか言ってたけど、
絶対に怖かったと思う。うん、怖いのは当たり前だよ。

でも、Hは決して親とか先生、友達に相談したり真相究明を試みたりしなかったんだね。
Hに対する攻撃のことを知ってる人にも、Hは激しく口止めをしてた。
きっと、Hは誰も信用できなかったのかもしれない。

それが一層俺を悩ませたんだ。
ヘタに俺が動くと、Hにはさらなる攻撃があるかもしれない。
俺のせいでHに不快な思いを与えてるんなら、俺は別れたほうがいいんじゃないのか?
そう考えてたんだ。

そんなある日、教室で芸術祭の準備をしていたHの様子を見に行くために、
部活を抜け出して、教室に向かおうと玄関に行ったとき、
トオルがHの下駄箱でコソコソしているのを見たんだ。
彼が去った後、俺がその下駄箱を調べると、
Hのクツの中に待ち針数本と手紙が入っているのを見つけた。

一連の問題を引き起こした人物が自分を慕ってくれている後輩だった…

この時のキモチはなんとも表現できないですね。
ただ、やりきれない思いでいっぱいでした。

俺は早速ユウキ、タクマ、トシヤ、そして再び同じクラスとなったツークンに報告。
しばらくは俺を含めた5人でトオルを監視することになったんです。

そして数日後。俺たちの高校が惜敗したあの試合の日がやってきたんだ。
Hは真相を知りません。トオルが犯人であることも、俺たちが彼を監視してることも…
でもHはこの日、ツークンの説得もあって一緒に試合会場に応援に来てくれたのでした。

俺、ユウキ、タクマ、トシヤはできる限りトオルを見ていました。
Hとトオルを直接接触させないように厳戒態勢。
一方のHにはツークンが片時も離れず側に付いてくれていました。

そして何とか何事もなく試合は終わったのです。
結果にムシャクシャしている俺たち一同。

しかしユウキ、タクマ、トシヤ、ツークンは俺にHと一緒に帰るように配慮してくれたんだ。
「トオルは俺たちがしっかり見てる。だから久しぶりに一緒に帰れ」ってね。

あの試合の後、一緒に帰ったのは久しぶりのことだったんだ。
前回の成長キロクで、ユウキやタクマの計らいでって書いたのは、
ユウキやタクマがトオルを見張っててくれるって意味だったんだよね。

で、その時、俺とHがどう過ごしたかって言うのは前回の成長キロク通りです。

さて、一方のトオルはどうだったのでしょう?
ワープロによる手紙などから考えると、彼が俺に恋愛的な好意を持っていることは明らかでした。
でも俺に直接アプローチしてくることも、好きだって言う素振りを見せることもありませんでした。
結局その日は、そのまま自宅に帰ったようで、監視班もその任務を終了したのでした。

しかし問題はその数日後に起こりました。
そしてその代償として俺は自分のカラダをトオルに捧げることになってしまうのです。

ある日の放課後、今度はHに直接被害が及ぶ事件が起こりました。
高校のある通路を歩いていたHに石が投げつけられたんです。
Hが体育館にしまってある演劇の大道具を見に行った時のことでした。

Hから話を聞いた俺はついにプッツン!マジギレ。
部活終了後にトオルを呼び出しました。

当初はユウキ、タクマ、トシヤ、ツークンたちも一緒に残ってくれていましたが、
俺が帰るように言い、その日は帰ってもらいました。

俺「お前、俺が何で呼び出したかわかる?」

怒りが極限に達していたため、珍しく冷ややかめにそう言う俺に対し、
トオルは満面の笑みで、
「いえ、すみません。わかりません」と一言。

俺は素直に切り出しました。
頼むから、Hに対する嫌がらせをやめてくれって…。

トオルは観念をしたのか、
否定もせずに自分がゲイであることを告白し、
さらに俺に思いをぶつけて来ました。

「何で(その思いを)俺に直接言ってこなかったんだよ?」
俺がそう訊ねると、トオルは急に激しい口調に変わりました。

そう、まさに香世状態です。

ト「Hさんがジャマでした!あの人がいるから!」と彼は言うのです。

俺は再度Hに対する嫌がらせだけはやめるように頼みました。
曖昧な態度を取るトオルに俺は一言。

俺「じゃあ、どうすればやめてくれるんだよ?」

するとトオルは冷静になったのか、
申し訳なさそうにこんな内容のことを言うのです。

ト「…先輩。俺、先輩とかHさんに悪いことをしたって思ってるんです…。
それにあんなことしたんだから逆に先輩に嫌われてるのはわかってます。
だから、自分のキモチはもういいんです… 」

何なんだ?このトオルってヤツは!?
さっきまでHに対してキレまくってたのに、
今度は謝罪&諦めか??

俺も感情に流されやすい性格だ…。
ヒドイこと、許されないことをこのトオルはしたのに、
ちょっと同情をしてしまった。そして俺は和解の手を差し伸べてしまった。

俺「とりあえず、Hに謝れよ。それでアイツ(H)が許したんなら、俺ももういいから」

普通は「ぜってー許さない」とかそういうキモチになるんだろうけど、
俺は違った。この時のキモチはあまりに表現するのが難しい。
トオルが言葉を発した。

ト「…一つだけ、お願いがあるんです」
俺「何?」
ト「一回だけ…、一回だけでいいから、先輩の…見せてください」
俺「え?」

俺もバカである。
別に見せるだけなら…と思い、承諾してしまった。

さすがにこの場所では人目があるかもしれないから…
とのことで、学校から少し離れたトオルの家に移動するのでした。

当然見せるだけで終わるはずが無い…

俺はトオルの部屋に入った。
以前からお邪魔したことはあったが、
今回は全く違うケース。

ズボンのチャックを開けて、俺はトオルにチ○コを見せた。
全然興奮状態じゃない。

トオルはそんなこと、お構いなしのようだ。
トオルは彼のズボンからチ○コを取り出した。

え?
彼はビンビンだった。この時の彼の心理状態はわからなくもない。
ノンケが女性の○○○を見たときと同じであるはずだ。

そして彼は着ていたものを全て脱ぎ、裸になった。

トオルは俺を見ながら、自分のチ○コを握りオ○ニーを始めた。

時々トオルから「はあっ、はっ」という声がもれてくる。

俺はトオルの部屋の隅をボーっと見つめていた。
たぶん、この時の俺は「これでいいんだ…。これで(Hは)もう安全なんだ…」
って考えしかなかったと思う。

しばらくして、トオルからリクエスト。

ト「先輩、そのまままっすぐ近づいてください」

俺はいわれたとおり、トオルに向かって歩き出す。
目線は部屋の隅に向けたまま…

ある程度近づいて止まっても、トオルはさらに「近づいてください」と…
そしてとうとう俺は自分のチ○コがトオルの顔の目の前にあるくらいにまで近づいた。

再びトオルはオ○ニーを再開する。

俺「おい!トオル!?」

既に遅かった。
彼は俺のをフ○ラし始めたのだ。

近づけ、と言われた時点で気付かない俺もバカ…。

俺「マジ、やめろよー。見るだけっつったじゃん↓↓」

そう言いつつも、外的な刺激を受けて俺のチ○コもとうとう反応し始める。
トオルの情熱的すぎる性格を知っている俺は、
このまま逃げ出したら、再びHが狙われると思い素直にフ○ラをさせた。
内心、かなりムカついたけど…。

でも、K先輩には敵わずも、こいつもかなりのテクニシャン。
俺も素で気持ちよくなり始めてしまった…

トオルは俺のをフ○ラしながら、オ○ニーしている。
もしかしたら彼にしてみれば、このひとときが至福の時だったのかもしれない。

トオルはオ○ニーをやめて、俺のをピストンしてきた。
何分くらいだったかなー?覚えてないけど、とうとう俺も…

俺「おい、トオル!マジ出ちゃうよ…ヤバイって、ヤバ…」

構わず一向にピストンを続けるトオル。
そして俺はとうとうイッてしまったのでした。

トオルのカラダには俺の精液が…。

俺はトオルの側から離れたところにあるティッシュを取ってやろうとしたけど、
トオルは俺の太ももをガッチリと握っていたため動けなかった。
そして彼は俺にこのままの位置でいるように言ってきた。

トオルはカラダに俺のがついていても気にしないで、オ○ニーを再開した。
再びトオルから「はあっ、はっ」という声がもれてくる。

そしてとうとう彼は自分のチ○コにティッシュ数枚を覆い被せた。

ト「あー、イクぅ~~」

どうやらかなり出たっぽかった。
もちろん確認は出来ないし、確認をするつもりもなかった。

一通りコトも終わり、片付け(カラダ拭いたり、服着たり)も終わった。

どう言葉をかけていいか、俺にはわからなかった。
この時は怒りというより、悲しさ…いや、違うな。たぶん、呆れって感情でいたと思う。

しばらく部屋の中は沈黙。
トオルも俺もこの時、いろいろ考えてたと思う。

俺「約束は守ったから、お前も約束、守れよ」

俺はそれを言うのがやっとだった。
それ以上のことは多分、何も言わなかったと思う。

トオルは了承し、また詫びてきた。
今日のことだけじゃなくって、とにかく全てのことを…

そして、「今日のことは絶対に言わないで下さい」ってすっげー頼まれた。

俺は確かこの時に、
『世の中には付き合うのが難しい人もいる』ってことを改めて実感したんだと思う。

俺「わかったよ。もういいから…、全部。もういいよ…」

俺はそう言い残して部屋を出た(ような気がする・ちょっと記憶が定かじゃない)。

翌日、トオルはユウキ、タクマ、トシヤ、ツークンとHの前で
・Hに対する攻撃は全て自分がやったということ、
・自分が同性愛者であること、
・俺を好きだった
ってことを告白し、皆に謝罪した。

激怒するタクマ・ツークン。
しかし一方のHはトオルにやさしく言った。

H「人を好きになると、周りって見えなくなるもんね…」

なんか重みがある言葉だった。
さらにHはトオルを許すようにも言った。

かつての監視班は、
・Hに免じてこれ以上トオルを追及しないこと、
・このことを今後一切口には出さない、
これらを確約したのだった。

Hは俺も含めて、その場を立ち去るように言った。
Hとトオルは二人きりで何かを話していた。
何を話していたのか、俺たちには教えてくれなかった。

今日紹介したデキゴトはこの7人
(俺、トオル、H、ユウキ、タクマ、トシヤ、ツークン)
だけしか知らない。

ウワサが広まることも無かった。

もちろん俺とトオルがしてしまったことはユウキ、タクマ、トシヤ、ツークンも知らない。
ただもしかしたら、Hだけは彼らと違って、知っているのかもしれない。
トオルと二人っきりで話していた内容が、そのことなのかもしれないからね。

皆に謝罪したその日、トオルはK先輩に退部届を提出した。
K先輩は中途半端に部活を去ろうとするトオルを叱り、
引きとめようともしていたが、トオルの意志は固かった。

真相を知るはずが無いイッチや他の後輩もK先輩と同意見で、
中途半端に部活をやめたトオルを仲間外れにさえしていたようだった。
もしかしたら彼らからイジメも受けていたのかもしれない。
でも、トオルが自分の受けている仕打ちを俺たちに訴えることはなかった。

真相を知っているメンバーはそんなトオルと出来るだけフレンドリーに接した。
これで先輩とかタメのヤツらに「そんなヤツ、ほっとけよ!」
とか言われたんだけど、それはムシした。

そんな甲斐あってトオルに対する周囲の目は徐々に元に戻っていった。
イッチから始まり、他のサッカー部員もトオルと普通に付き合えるように戻ったのだ。
俺たちも一安心した。そうすると自然とトオルに会いに行ったり、遊んだりする機会はなくなり、
最終的には必要最低限にしか会わないようになった。
そして、全く会わなくなった。(←卒業したので当然・笑)


トオルがそのまま同性愛者として生きているのかはわからない。
ただ、女の子と付き合ったということもないし、
周囲に同性愛者だと言うことは告白してもないようだ。

先日の打ち上げ会での情報だけど、
今ではトオルと大親友であるイッチによると、
彼はどうやら京都にある某私立大学に合格し、
すでにそっちに部屋を借りて引っ越したらしい。

トオルってかなり情熱的で、思いつめたら何をするかわからないようなヤツだったけど、
もしかしたら人間て、誰もがそういう要素を持ち合わせているのかもしれない。

たまたまトオルはそういったことが、オモテに出やすかったのかもしれないしね…。

医学的に考えたとして、トオルに精神的な異常があったのか
ってことは俺にはわからないけど、
本当にあのデキゴトを除けば普通のヤツだったんだ。

トオルが何であんな行動を起したのかは正確にはわからないけど、
欲望を抑止しきれないことっていうのが、彼にとっては恋愛だったのかもしれない。
結論は出せないし、俺は出すべき立場にはいない。
それはこういった分野を研究する学者さんの仕事だ。

トオルが俺にしたことは別として、Hにしたことは人として許されることじゃない。
たとえ、あの時のトオルに心理的な異常が見られたとしても、同じく許されることじゃない。

でも不思議なことに、今はトオルに対する恨みも持ってない。
忘れてるわけじゃないとは思うけど、真相を知っているヤツラも
このことを口に出すことはないからね。

『人を傷つけるっていう過ちを再び繰り返してもらいたくはない』

俺がトオルに対して願うのは、その一つだけ…


(第一部:サッカー部の後輩トオル 完)


- あ と が き -

この話をアップする前に原稿をタロウに見せたんだけど、
ツッコミをめちゃくちゃ入れられたんだよねー↓↓

「いくらHちゃんに頼まれたからって、普通あんな事件が起きたら担任とかに言うだろ?」とか、
「何でそんな狂ったヤツと友達でいられるの?」とか、
「何で納得して割り切って、そんなヤツとヤルんだよ…」ってね。

タロウに言ってやりました。

「…他人の人生にツッコミ入れるなよ!!」ってね(笑)
第一、もう過去の出来事はやり直せないもんね…。

ただ、トオルみたいな情熱的な人間がいることはタロウも理解していました。

でもタロウはそういう人がいたら、絶対に避けて深くは関わらないってさ。
その理由を聞いたら、タロウはたった一言。

「そんなヤツに関わったら、アブねーよ」

タロウみたいにそう考えるのは、少なくとも今の社会では普通なのかもしれない。
でも、世間一般の人は今後もそう言う人を一生避け続けるのかな??

もしそうだったら、俺は残念な気がするなぁ…

俺としては、皆で他人が置かれている状況を理解しあったり、
相談にのってあげられたりするような社会であって欲しいんだけどね。

タロウは以下の発言で、俺の願いをズバッと切り捨てる。
「そんな社会像は理想論に過ぎず、永遠にやってこないユートピア」

ただ俺だって今の社会を見れば、それが理想論であることはわかってる。
でも、いつかはそんな理想的な社会に変わっていって欲しいな…そう思ってる。

うーん…そう思うのは俺だけなのかなぁ??




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