2010/07/25(日)11:53
お泊り保育
チェビの通う幼稚園は、年長の夏休み前にお泊り保育なるものがあります。
ようには、幼稚園に泊まって、みんなでご飯作って、食べて、遊んで帰ってくるんですが、この行事チェビはすごく楽しみにして、毎日指折り数えて待っていました。
そういえば、私が幼稚園通っていた幼稚園でもそんな行事がありました。
ちなみに、この二日間は年少・年中の在園児はお休みです。
あと何日、あと何日とカウントダウンして、当日は午後2時に園に集合。
仕事が休みだったクロと歩いてチェビを園まで送っていったのですが、
園に着いて、「いってらっしゃい」「いってきます~」と言ったあとは、振り向きもしないで園に入っていきました。
この日はみんなでカレー作り(子供はピーラーで芋とニンジンの皮むき)、水遊、キャンプファイヤーなどのイベントがあり、夜には園のホールでお化け屋敷まであるそうです。
もりだくさんで、先生方ほんとうにお疲れさまです。
さて、その後の私たち。。。
オリは、帰ってきてから、チェビがいないね~いないね~と探していました。
今日は幼稚園にお泊りだよ~と言うと、
「オリも一緒に行きたかった~」と泣いてました。
私とクロは、「今日はうるさいの(チェビ)がいなくて、静かに過ごせるね~。」
なんて言ってたのですが、いないと寂しい。
静かすぎるのです。
クロは、そうでもなかったようですが、私が寂しい。
静かすぎる。オリも相手がいないと、やっぱり大人しい。
一人だと、母親を取り合うこともなければ、おもちゃも全部自分のもの。
喧嘩がないんだから、そりゃ静かなはずです。
普段は、「もっと静かにしなさ~い」と毎日叱りまくり、いつになったら、静かに暮らせるんだと嘆いていたのに、人間勝手な生き物です。
さびし~く、朝を迎えて、次の朝、午前9時にお迎え。
先生から、一人ずつお泊りの様子を聞いて、解散です。
想像通り?チェビは寂しがることもなく、お泊り保育を満喫してきたようです。
(ただし、お化け屋敷を除く…)
園からの帰りも、ず~っと、カレーをおかわりしたとか、花火もやったとか、○○君が僕の布団に転がってきたとか、楽しそうに話してくれました。
楽しい経験できてよかったね~。
子供の成長を感じて嬉しい半面。
だんだん手を離れていくのが寂しくもあったお泊り保育でした。