2010/09/15(水)11:01
6日目 海金剛(ヘグムガン)と外島(ウェド)
予想外に美味しかったヘムルタンを食べた後には、予約した遊覧船観光です。
この時点でオリは、お昼もしっかり食べてとても元気。
でも、まだ油断はできません。
長時間の船はきついかもと思い、予約したのは、海金剛(へグムガン)といわれる岩と外島を見学するツアーで3時間弱のコースです。
遊覧船は定刻通りに出発。
まずは海金剛からです、関係ないけど、和歌山かどこかに同じ名前の観光名所があったような。。。遊覧船が出発すると、オリは私に抱っこされて寝てしまいました。やっぱり疲れもあるよね。寝てるほうが船酔いもないのでよかったかも。。。
海にぽっこりと浮かぶ岩島です。
海金剛に近づくと、遊覧船のデッキに出るように誘導されます。
岩の間に船が入っていきます。
こんな場面だと、思わず「カワ○チ ○ロシの探検隊」の音楽が頭の中を流れていきます。
岩の間から上をみるとこんな感じ。
ガイドのおじさんが、歌うようにいろいろ解説してくれるのが面白かったです。
やっぱり船からみると迫力あります。
岩の間を通る時に、危ないので船の手すりの外に手を出さないでください~と何度も注意がありましたが、インドのグループは韓国語がわからないらしく、手で岩を触ったり乗り出したりで、ガイドのおじさんが何度も注意してましたが、わかったのかな??
次は、いよいよ外島上陸です。
ここは冬ソナの撮影地ということで、母も楽しみしていました。
私有地なので、島に上陸できるのは、1時間半とのことで、前に座ったいたインドのグループの人にも、ガイドのおじさんが筆談や身振り手振りで時間を確認していました。
ここでも、オリ熟睡から覚めず…
クロが抱っこしたまま上陸。
この日の外島はとても暑かった~
そんな中、12キロの手荷物(オリ)を抱きかかえてまわったクロは本当にお疲れ様でした。
しかも、この手荷物は我家の貴重品ですから、忘れてきたり落としたりもできませんから、余計に大変です。
下の写真は熟睡オリさん
私有地ということですが、かなり広い! 島全体がきれいに管理されていて、本当にいろいろな植物が植えてありました。結構日本でも南部でみるような植物が多かったから(鹿児島出身の父曰)冬もそれほど寒くないんでしょうね。
あまりに暑さにアイスクリームでも食べようかと話しているとオリも起きる。
末っ子!いつもタイミングいいねぇ。。。
たぶん、ここが冬ソナの最後のシーンの家ですね。(自信がないけど…)
中には入れませんが、写真だけとってみました。
さて、1時間半はあっという間に過ぎて、乗船完了と思いきや、なかなか出発しません。
どうやら、私の前に座っていたインドのグループが船に戻ってないようで、ガイドの人が探しに行っているようです。
しかし、出発時刻から20分過ぎて船は出発。結局インドの人たちは見つからなかったそうですが、どうするんだろう… 彼らのその後が気になります。
韓国の大学生カップルが冗談で、「亡命だ!」とか言ってましたが、外島に亡命してどうする…
遊覧船観光を終えて、帰りのフェリーでは、オリも元気そのもので船酔いもなく釜山に戻ることができました。
一時はどうなることかとおもったけれど、無事に日帰り旅行を終えることができてよかったです。しかし、外島暑かった~
おまけ
巨済のフェリー待合室にあったクリスマスツリー。
まさに8月のクリスマス。
そういえば、ハン・ソッキュさんどうしてるんでしょうか。。。