カテゴリ:カテゴリ未分類
今、テレビで尾崎豊がやってます。
2~3週間前にNHKでやってた特番。 尾崎豊でキーワード登録してあるんです。しっかり録画しておきました。そんでいま見てるの。 ああ…懐かしすぎる…。この国立競技場ライブ、友だちが録画してくれたのを見たのでしたよ。音楽テープに録音してね。台詞覚えるくらいに聞きまくりました。 聞きながら、一緒に叫んじゃうもんね。「だからもっと早く! もっともっと輝くまで、俺たちは、走り続けていかなければ!!」 先日来、トツゼン思い立って、世に棲む日々なぞを読んでいたのでしたよ。 何回読んでも、功山寺挙兵の高杉はカッコイイよなー。たまりませんよな。 しかし読みながら、ふと、 「長州人は、伊藤俊輔と石川なんとか(←読んだばっかりなのに既に忘れている…すまん)しかいなかった。長州人は怜悧といわれる由縁かも知れない」 …って、ちょっと待って! このとき、前原一誠いたはずじゃ?? と思ったら、このちょっとあとのシーンで出て来てた。 …二人じゃないじゃん! 可哀想だよね、前原一誠、最初から一緒にいたのに…。 とは言え、こんな知識も、同人さんの本を読んで知ったのだった。ダメダメ。 で、ほんとに久しぶりに世に棲む日々を読み返していて、ほんとに高杉って、はね飛んでたヤツだったんだなぁ…とシミジミ思った訳よ。 上海から帰って大使館焼き討ちして、脱藩して笠間に走って、帰ってきて頭剃って出家して、団子岩でゴロゴロしてたと思ったら馬関戦争に引っ張り出されて奇兵隊作って、かと思ったらまだ脱藩して京都に行って、帰ってきたら牢屋に入って、そうこうしているうちに講和使節に任命されて、その所為で命狙われて脱藩して九州に走り、戻ってきたら内戦。それに勝ったら、全部放り出して外国行くとか言い出して長崎行って、戻ってきたら、下関開港の首謀者だって命狙われて亡命して…。 功山寺挙兵の辺りで、あれ、日柳燕石にかくまわれたのいつだっけ? と思ってたら、内訌戦終わったあとのことだったのだ。なんて忙しいヤツ ![]() そして、ビックリなことに、世に棲む日々の四境戦争では、なんと、坂本龍馬が手伝いに来ていたいのだった。すっ飛ばされていた。 高杉が龍馬にピストルあげるの、世に棲む日々で読んだと思っていたのだが、どうも、そうではなかったようだ。 高杉小説決定版は世に棲む日々だと思ってたけど、幻想だったなぁ…。 それはそれで仕方がないのだろうが、今読み返してみると、世に棲む日々は情報量が足りなさすぎです。久坂も入江も栄太も、もっといっぱい書いてよ! って思います。いや、桂さんも伊藤も聞多もヤジも市もね。 大分話が逸れましたようで済みません。 いや、尾崎の歌を聴いていたら、つくづくと、 尾崎豊 高杉晋作 私の高校~大学時代の2大ヒーローなんですが、よく似た男を好いたもんだと、我ながら感心したわけですヨ。 なんか、高杉が三味線抱えて15の夜を歌っても全然違和感ないような(笑) あ、なんか、すごい見たいかも、それ(爆) そんな感じがしてしまったので書いてみた次第。 「なあみんな! 勤王になりたくないかい!?」(←なんか、こう書くと寧ろ久坂っぽいな…) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 18, 2010 10:24:40 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|