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というゲームが届きました。
幕末の志士のうち、5人と恋愛できまーすと言う、いわゆる一 つの、アレゲーム(←どれ?) このゲームで対象になるのは、 坂本龍馬、中岡慎太郎、高杉晋作、河上彦斎、沖田総司 の5人です。 なんで? というピックアップですよねー 龍馬と高杉、百歩 譲って(←いや、50歩くらい?) 中岡までは分かるけど。 いや、沖田も分からないではないけど…別に、勤皇側なのにわ ざわざ沖田と恋愛せんでもいいやん、な? それよか、久坂と か大久保とか西郷(←…まで入れていいのか>自分?)とか、 別の選択肢がいくらでもありそうなんだが。 あと、自分に河上彦斎の知識が皆無なので、選択肢にありえる のかよくわかりません。えー、なんか、人斬りと言うイメージ しかないんだがー。同じ人斬りなら、以蔵とか新兵衛とかのが メジャーじゃないかなぁ…。 というわけで、ウィキを開けてみたらば、ほんとに、 「容姿は、身の丈5尺前後(150cmほど)と小柄で色白であった 為、一見女性の様であったという。剣は我流で、片手抜刀の達 人(片膝が地面に着くほど低い姿勢からの逆袈裟斬り)であっ たと伝えられている。」 だったんだー。おお、ビックリ。知らなんだー。(←女顔とい う設定で、これでからかわれるとキレる) さてさて、そのあたりはともかく、そんなわけで当然の如く高 杉目当てで買った維新恋華。高杉と恋愛できるゲームは初めて ですからね♪ もう楽しみで楽しみでー。 今朝の通勤電車(自宅⇒会社)の中で、エンディングを迎えま した ええ、もう、怒涛のように…。 ストーリーとしては、基本的な高杉エピソードをおとなしく拾 ってる感じ。四境戦争の真っ只中で、なぜか海岸さまよって三 味線弾いてる、変な「龍馬伝」高杉より相当マシですが、身長 こだわりとか、びみょーに変な性格設定がちょっと違和感。( いや、高杉が身長コンプレックス持ってたというのはよく聞く のですが、あそこまでこだわってるとちょっと…という感じ。 ってか、中村も河上も山田も高杉より低いんじゃん…) 主人公かばって、左目斬られちゃうし。…揚羽(田村由美『BASARA 』)かよ、て感じですが、傷跡出来てからのほうがカッコイイ ので許す。 それにしてもー。 このゲームをやっててシミジミ、私って、高杉のことが好きだ ったんだなぁと再認識してしまいましたよ。 功山寺挙兵のときね。あそこに馳せ参じたとき、ほんとに、 ああ、私は高杉と一緒に決起したかったんだー。 とシンから思った。この場に一緒にいたかった(←ほんとにい たら、高杉に蹴りだされていると思うが) たった80人弱し かいない人数で藩政府と戦おうという高杉と、一緒に行きたか ったよー。まったく、伊藤が羨ましいったら!! この思い出を高杉と共有できるって、憧れだなー。その高杉を 生で見るって、幸せだよなー。ああ、妄想が止まらない~~。 あとは、療養中の高杉と一緒に過ごせたのが幸せ 胸中には春がある、という台詞は、高杉最後の漢詩といわれる 例の「きみがために鞭をとって、生涯を終わらん」で終わるア レを元にしているのでしょう。 そうそうそうよ、そうなんですーって あの時高杉の側にいら れた女なら絶対そう思いたいって。 「この漢詩で詠まれている鶯って、私のことよね!!」 ああ…幸せ。切ないけど(;_;) 高杉と恋愛モードになっていく途中途中で、転げまわってまし た。 「きゃ~~高杉がこんな台詞を! 高杉にこんな台詞を!!」 とキャピキャピしつつも、 「いや、これは『実在の人物団体には関係ありません』からー 」 と自分突っ込み。でも、高杉エピソードだもーん、単純に嬉し くなるんだってば。ああ、大島奇襲も高杉と一緒だー♪♪♪( 罐焚きはヤだぜ!!) で、一緒に温泉入ったり、甘いものデートしたりというところ では、 「…バカっプルだ…こんなところにバカっプルがいる~~(ー ー;)」 とやっぱり転げまわる。見るに耐えない。でも、この温泉って やっぱり湯田の松田屋だよね~~♪ ウレシー、高杉と一緒に 松田屋~~♪♪ と、まあ、こんな具合で、それほど期待をしていたわけでもな かったのですが、意外と楽しみました。 欲を言うならまだまだ色々あるんですけどね。四国亡命完全無 視ってどういうことーとか、奇兵隊結成のときに同行してるの に、なんで栄太と入江がでてこないの!? とか、赤禰とも会 いたかったなー、とかとかとか。 あと、松陰先生がロングお下げの眼鏡っこってどういうことで すか あ、あと、これだけは絶対ゆるせん!! ということが一つあ りました。 「なんで高杉が長州弁じゃないの(怒'Д´)」 龍馬が土佐弁喋ってるなら、当然高杉は長州弁でしょうよ!! まあ、龍馬が土佐弁なのに、武市も中村も標準語と言う違和 感よりマシなのかもしれないが。しかも、陸奥は関西弁喋って るのに…勝先生は江戸弁っぽいのに…。変じゃないか変じゃな いか変じゃないか♪(←此処は『えいじゃないか』の節で読ん でね♪) 長州弁の高杉にコクられたかったっす…。残念。 というわけで、維新恋華の初期報告でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 26, 2010 12:38:59 PM
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