氷解
昨日悩んでいた、パット・ドゥ・フリュイだが、なんとなく、自分の中では解決し
た。
商品解説に併記されていたスペルを見ていたら、これは「パテ」なんじゃないか?
と気付いたので。
パット=パテ。あーんど、フリュイ=フルーツ。
であれば、意味としては、フルーツのパテ。
パテといったら、よくレバーで作られているあの料理ではなかろうか。
レバーの代わりにフルーツで作っただけ。・・・うん、感じとして、納得がいく。
そう思って、フルーツパテで検索をかけてみたら・・・やっぱあったー!
検索したとこでは、ゴディバに、まんまの商品名である模様。
更に、「パテ」で検索をかけると、半分以上ガレージキットの素材としてのパテが
ヒット。
同じモノかと思ったが、一応スペルは「pate(aは上に^がつくやつ)」と「putty」
で違う模様。
更に解ったのは、パティシエのpattyはpateと同源らしいということ。
あ、当り前っすか?
や~~でも、私の中では、パテって、ペースト状の肉を固めたような感じのもので、
パンとかパイ部分はついてないものだったんだもん。
pate=puttyでも納得しちゃう。なんか、形状が似ている。
しかし、パテというのは、もともとはパイ皮なりに肉やら野菜やらフルーツやらの詰
め物をして焼いたものを言うらしく、中身だけのものではなかったようです。
中身だけ、容器に入れて焼いたのはテリーヌというみたい。
しかし、フルーツパテは、ゼラチンを入れて作るわけではない模様なので(作り方は
見つけられなかった~~)、ゼリー菓子じゃないのだ。
多分、子供の頃の安物の方はゼリー菓子の範疇だと思う。
というわけで、あの二つは同じ物じゃなかったのだ。別物だったのだ。
そうして、フルーツパテを探して、美味しそうなレバーパテのレシピを幾つか見つけ
た私は、今週末にでも作って見ようかと思うのであった。
チャンチャン♪