戸は立てられない
上につくのは「人の口に」ま、噂話をとめることはできないという意味ですね。因みに、英語だと「Anyone can start a rumor, but none can stop one」になるようです。今日思ったのは、「自分の心に蓋は出来ない」今の社長が定年退職を迎えます。前々社長が定年退職したとき、有志でお金を出し合って、新築祝いを兼ねた退職祝を贈りました。大変喜んでいただいたようで、それは良かったことでした。(因みに、前社長は異動で、退職じゃなかったから贈ってない)現社長、それがうらやましいようで、なんか散々せっついたらしい。が、私を含めて、前回の有志たちの多くは、現社長が大嫌いなのです。「自腹切るなんてヤなこったー」となるのは、自然の成り行き。そんなわけで、今回は、会社からのお祝い、ということになった模様。もらった方は、同じようなものもらって、同じ扱いだと思ってほくほくしてるのでしょーが、私から見りゃ、天地の違いがあるってもんです。が、人にこんな仕打ちをする自分を振り返ると、何処かで誰かに、同じように思われているかもなぁ、同じように扱われているかもしれないなぁ、と思い、ちょっと反省します。反省するってか、まあ、そりゃ、嫌われることもあるさ、しょーがないよとも思うけど。私が何時か退職祝をもらうときには、心から惜しんでもらえ、祝福のために想いを凝らしたものをいただけるよう、精進いたしたく思いましたことでした。(←したからってしてもらえるとは限らんですがね・・・人間関係って難しい・・・)