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毎年120点以上成績アップする中学生を輩出!         津島市・愛西市 つばさ塾

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2007.06.09
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カテゴリ:英語教育

僕の塾では、中学生においては、5教科に対応している。

その中の英語。 この教科の捉え方は他の教科とは違う。

英語は言語であり、日本人にとっては、外国語。

言語=文化! 

言語が違えば、文化、つまり常識が違うのだ。

外国語を学ぶとき、常識が違うわけだから、自分の使う言語の常識で

考えれば、全く理解できないのである。

例えば、

 私は    学生です。

S(主語)=C(補語) ※ 補語・・・ものごとの状態を表す言葉

  I   am  a student.

参考書の解説でよく見かける。

ここで、の日本語と英語の世界の違いは、2つある。

 

1 日本語の中にを表す動詞がないということ。

  英語にはを表す、Be動詞がある。

2 そのため、日本語は数に関してあいまいであるから、

  冠詞(a  / the ) が存在しない。

  英語は、Be動詞(=を表す言葉)があるため、

  主語と補語の数的な関係においても、

  明確に表現する必要がある。

  だから、student の前に、1を表すa が必要になる。

  固有名詞の前に、a が必要ないのは、固有名詞の初めは

  大文字にすることによって、単数ということを表している。

 

この2点は、いかに英語が日本語より、数学的であるかを表している。

それが、中1の1学期の学習にある。 

ここで、日本語と英語の世界の違いを体験し、

理解してもらわなければ、その後英語は苦手教科になってしまうのだ。

だって、英語に触れるとき意外は、脳の中は、

全て日本語の世界で生活しているのだから。

この時期の中1の英語には、本当に神経を使います。

中1のみなさん、英語は日本語と違い、

数学的な世界。

忘れちゃいかんぞ~い!

 






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Last updated  2020.07.08 17:32:05
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