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テーマ:塾の先生のページ(7615)
カテゴリ:中学生
前回のつづき、制服必要派、不必要派の意見がまさに、 自由な世界を象徴していると思う。 自由な世界。 それは、誰かに命令されるのではなく、 自分の考えで行動(選択)できる世界。 個人として、尊重される世界。 だから、その中での自分の行動(選択)には、 自分が責任を負わなければならない、厳しい世界。 あの討論会での双方の意見。 自由な世界のすばらしさに憧れつつも、 その厳しさに少しおびえている。 それが思春期なんだろう。 僕の仕事は、勉強を通して、 自由な世界の厳しさを伝え、 なおかつ、その世界への憧れを持たせ続けることだと思う。 僕自身も、これから、どんな「厳しさ」が来ようとも、 思春期のころに抱いた「憧れ」を持ち続けた人間であること。 昨日、塾生が発した言葉から、 考えさせられた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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