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毎年120点以上成績アップする中学生を輩出!         津島市・愛西市 つばさ塾

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2007.10.27
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カテゴリ:英語教育

イメージ英語にたどり着くまで 3の中の、

2~4をそれぞれ考えていくとある共通点がありました。 

それが、5という状態を作り出していたことが

わかりました。

 

2 学校の定期テストの成績と、実力テスト(進路指導用)の

  成績の差が激しかった

これは、見たことのない問題に弱いということ。

 

3 学校の通知表が4・5の生徒でも、

  岐阜県公立高校入試問題に出題される

  自由英作文の対策を、徹底的にしなければならなかった

  (絵やテーマ、字数、文数が与えられ、その範囲の中で、自由に英文を書くというもの)

  中学1年のときから、学んできた英語が生かせていない。

 

4 この地区では有数の進学校と呼ばれる

  高校に進学した生徒でも、

  ときどき、僕が、「あれ?」と思うような誤答をしていた。

僕の目から見て、「やってはいけない誤答」をしていた。

例えば、「私は公園でテニスをします。」という文を、

I am play tennis in the park. と誤答する。

 

生徒のこういった状態を考えると、

実力がついていない。ほえー 英語の基本ができていない。ほえー

ということを感じると共に、僕がこう感じるんであれば、

生徒だって、いくら得点しても、

英語に対して自信が持てていないのではないか?ショック

という疑問が生まれました。

よくよく思い出してみました。 

問題演習中、生徒の進度状況を把握し、

アドバイス・指導するため、教室中をぐるぐる回ります。

誤答に対して、生徒は、赤ペンで訂正しています。

それに対して、

どうして間違えた? 答えはなぜそうなの?スマイル

と、確認のため質問すると、生徒は答えられません。

説明しようとすればするほど、生徒の顔はポカーンとなります。

仕方なく、黒板を使って、全員に説明することがよくありました。

そのときの他の生徒の反応は、

待ってました!

と言わんばかりに、目が活き活きとしてきます。

それは、自分で問題演習しているときには、

ピタリと止まっていた思考を、

僕に動かしてもらえるという救いの瞬間だったのです。

特に英作文の問題演習のときの、

その解答率が非常に低かったということが

それを物語っています。

そうなんです。

生徒たちが英語を勉強するとき、

僕がいなければ、思考がストップしていたのです。

家庭学習をするときは僕はいないので、

思考は止まったまま。

それでも、塾に来てくれる生徒は、

みんな素直でいい子ばかりだから、勉強に対する意識は高い。

そんな状態の子がとる行動は、

こんなパターンの問題の答えは、たぶんこんな感じになると

頭に霧がかかった状態で、

なんとなぁ~く暗記することしかなかったのです。

問題のパターンが増えれば増えるほど、なんとなぁ~く暗記し、

たとえ正解したとしても、なんとなぁ~くの実感しか得られない。

自分のとる得点が、

実力がついたという実感になっていなかったのです。

英語のテスト問題の配点は、1問、2点から4点です。

例えば、1問3点の問題があるとします。

その問題に対しての得点は、0点か3点のどちらかです。

しかし、この3点を得点するために、日本語面、英単語、英文法と

様々な知識を使い、思考しなければなりません。

例えば、こんな英作文の問題。

あなたは昨日英語を勉強しましたか?

A Did you study English ?

これは、昨日という言葉を、yesterdayという英語に

変換し忘れただけなので、

3点中、2.5点の実力があるとします。

 

B Do you study English yesterday ?

これは、過去の時勢を表すことが欠けているので、1.5点。

 

C Are you study English yesterday ?

これは、時勢、be動詞、一般動詞の使い分けが

できていないから、0.5点。

 

こういう風に、僕が分析し、生徒にその分析の仕方を教え、

自分で分析、改善することができれば、

少なくとも、1問3点の問題の得点が0点であっても、

実力の実感点を得ることができるかもしれない。

そう僕は考えました。

ただ、まだこれでは甘い、分析が甘い。何かが足りない。ショック

そう思い、更に考えました。

Cのような解答をした生徒と、

AまたはBのような解答をした生徒との

決定的な違いは、単語や文法といったものではなく、

英語という世界の中であるか、外であるかでした。

当然、英語の世界の中で考えなければ、英語は理解できません。

そう、英語の世界の象徴は、5文型であると僕は思うのです。

Cのような解答は、英語の世界、

つまり、5文型に当てはまっていないのです。

この5文型を主体に、文法、単語と細かく分析していけば、

生徒自身が、1問3点中、何点まできているのかを

自分で把握することができます。

僕がいようがいまいが、

生徒が英語を勉強するとき、思考は止まらず、

単語、文法といった思考の材料を頭に入れる意欲を失わず、

何段もある0点から3点までの階段を登っていけるはずだ

僕は考えました。

僕が感じていた生徒の状態は、

得点と実力の実感の不一致から起こっていました。

それは、5文型という英語の世界の欠如

からくるものでした。

つづく・・・。

 

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Last updated  2007.10.27 16:14:33
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