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カテゴリ:英語教育
小学部英語のコンセプトは、 「日本語を深く勉強しながら、英語の世界に触れる」 「英語の世界に触れるから、日本語を深く勉強できる」です。
中学生になると、英語という教科は、 他教科と同じ比重で定期テストが行われ、 それで成績がつけられます。 そのとき、英語で好成績を修めようと思えば、 「英語」というものに興味があろうがなかろうが、 問答無用で「英語の世界」を知らなければなりません。 前回の記事でも述べさせていただきましたが、 そのためには、「日本語の世界」と「英語の世界」を比べて その違いを知らなければなりません。 その準備として、比較対象となる「日本語」の理解に 力を注いでおります。(このシリーズ) 不思議なことかもしれませんが、 後にやってくる「英語」を理解するために、 「日本語」を鍛える、これが小学部英語の軸です。 ですから、つばさ塾小学部では、 英語単科受講は受け入れておりません。 国語・算数のコースと国語・算数・英語のコース、 この2コースのどちらかを選択していただいております。
では、小学部英語科自体は、何を目的としているのか? 「英語」を聞くこと、話す(真似る)ことで、 英語の世界に触れてもらっています。 日本語の世界と英語の世界とを比べて、 その違いを知ると言うよりは、 その違いを「感じる」ことを目的としています。 中学に上がり、問答無用でやってくる 「英語の世界」を受け入れられる準備、 それが、つばさ塾小学部英語科の目的です。 現在、10名の小学生(5年・6年)が英語科を受講していますが、 怯えることなく、楽しそうに、「英語の世界」に触れています。 その声は、屈託のない、心がホクホクしてしまうような声なんです。 つづく・・・。
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Last updated
2008.05.01 17:03:47
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