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毎年120点以上成績アップする中学生を輩出!         津島市・愛西市 つばさ塾

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2008.07.22
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カテゴリ:英語教育

めちゃくちゃ久しぶりであります、イメージ英語。

今日は英単語のインプットについて述べてみたいと思います。

もちろん、つばさ塾英語科の軸である日本語と比べながら。

 

[ fire 火・炎] この英単語を例に挙げて説明してみましょう。

1 目を閉じる。

2 火・炎炎を頭の中で思い浮かべる。

3 [ fire ] と何回も発音する。

4 目を開けて、2と3をしながら、

  できるだけ大きくゆっくりと[ fire ] と書く。

 

どんなことばでも、「音」・「意味」・「文字」、

この3つが一致した状態で頭に入れなければ、

必要なときに、そのことばを使うことができません。

以前、この記事で詳しく述べさせていただきました。(これ

 

1と2が、正に日本語と英語の違いです。

日本語の「炎」は、「火」が2つ重なっていることから、

文字を見るだけでそのイメージ(意味)が湧いてきます。

しかし、英語の[ fire ] という文字(アルファベット)を見るだけで

そのイメージが湧くでしょうか?

湧きませんよね。

だから、英単語をインプットするときには、

そのイメージを持つ意識が必要です。炎

そして3は、そのイメージ(意味)と「音」を結びつけるためのもの。

インプットした後、[ fire ] という「音」を発したり、聞いたりしたとき、

炎が頭の中に浮かぶようにするためのもの。

[ fire ]と発音すると、頭の中の炎が、メラメラメラッ!

こんな感じですね。

  

そして4で、結びついたイメージ(意味)と「音」に、

更に文字を結びつける

大きくゆっくり書くのは、3つの結びつきを大切にするためです。

「大きく」というのには、他にも効果があります。

これは僕の経験則ですが、

「やる気」の起こらないほど成績の良くない子どもは、

当たり前ですが、勉強に対して自信がありません。

そしてその感情は、「字」に最も表れます。

筆圧が弱く、小さく、雑な字になっています。

総合的な成績は悪くなくても、

苦手意識があったり、嫌いな教科では、

やはりこの傾向が表れていますね。

おっ! ノートの使い方が上手になってる。

字も大きく丁寧になってきた。びっくり

こう感じる生徒は、その後100%成績が向上しています。

 

もちろん、テストは時間制限がありますから、

頭の中から知識を引き出したり、

それを文字にすることには、スピードが必要です。

「手に覚えさせる」という意味で、

何度も書くということも必要だと思いますが、

「音」、「イメージ(意味)」、「文字」、

この3つが結びついてない状態では、

100回書いても効果がない、っていうか、逆効果ですね。泣き笑い

何度書いても英単語を覚えられない。

覚えられたとしても、その労力は大きい。

労力ばかりが消費される教科を

好きになる人なんていませんよね。

 

「音」、「イメージ(意味)」、「文字」を結びつけながら

英単語をインプットする。

英語が好きになる第一歩ですね。スマイル

 

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Last updated  2008.07.22 14:58:31
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