|
カテゴリ:英語教育
「→(矢印)」と「・(点)」、英語の理解だけでなく、 勉強全てにおいて大切だと思います。
日々、学習しながら頭に入れていく知識、 これら一つ一つは「・点」と言えます。 もちろん、これらが頭の中に無ければ始まらないわけで、 とても大切なことですね。 しかし、この「・(点)」をできるだけ多く頭の中に入れさえすれば 自分の能力を上げることができると思っている生徒の成績は あるところまで来ると、ピタリと止まってしまいます。 頭の中に既にある「・(点)」や、新しく入れる「・(点)」を繋げて 「ー(線)」にしなければ、それ以上は伸びないんです。 じゃぁ、「ー(線)」にしさえすればそれでいいのでしょうか? いえ、それだけだと続かないんですよね。 「・(点)」と「・(点)」を繋げて「-(線)」にすることは 「考える」ということですから、エネルギーが必要なんです。 「-(線)」に方向を付け加える、つまり「→(矢印)」にする。 考えることで自分の頭を鍛えれば、どういう方向に進むのか? そう、自分の将来ですね。
やる気を失わず、努力を積み続ける人は 生活全てにおいての行動が、 ある方向を向いているからなんですよね。 たとえ成績が悪くなくても、お子さんの行動に ある方向性が見えないとき、心配じゃないですか?
もちろん、僕も授業の中で、中学、高校、大学、専門学校、社会人、 子どもにとっての将来の話を多くすることで 生徒の頭の中が「→(矢印)」になるよう促しますが、 今回の英語に関する記事のような、 各教務の方面からのアプローチも、大切なことだと思っています。
この記事自体も、僕の塾人生の中の「・(点)」であり、 それはいろんなものと繋がり、 ある方向を持った「→(矢印)」を作っている、 僕は、そう思っています。
おわり この記事が「役に立ったな」とお感じになった方だけで 結構でございます。 クリックお願いします。 この結果を参考に、より良い記事が書けたらと思っております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.08 14:02:21
コメント(0) | コメントを書く
[英語教育] カテゴリの最新記事
|