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カテゴリ:英語教育
[have 過去分詞] の[過去分詞]を、 [過去]と捉えたらどうだろう?
[過去]を持っている!?
そうそうそう。 ただしね、[had]でも、[will have]でもなくて、 [have]やんか? 過去でも未来でもなく、現在形の[have]だから、 [ある過去を今現在までもっている] こう捉えるとどう? [継続]も[経験]も[完了]も繋がってくるでしょ? じゃぁ、この文で考えてみよう。
I have lived in Gifu for ten years.
この英文を[Neutral Japanese]で捉えてみて。 後でまた説明するけど、 [for ten years]は、[10年間]やでぇ。
私は岐阜に10年間住むという過去を 今現在まで持っている!?
そうそうそう、いいぞぉ~。 ここで注意しておくのが、[今現在まで]の意味。 この[10年間岐阜に住むという過去]が、 今現在に達しているってことね。 数学で使う、数直線を書いてみれば、わかりやすいぞ。
そうそうそう、それでいいよ。 見えてきたでしょ? ただ、やっぱり変な日本語だから、 自然な日本語に直してみて。
私は岐阜に10年間住んでいます。
おっしゃー、全員OK!! ね、覚えなくていいでしょ?
その後、[for] [since] [How long ?]などの 説明を補足してから、直ぐに演習に突入。
50分間、手も頭も止まることなく、 全員がガンガン問題を解いていきました。 やっぱり、「理解する喜び」、 これが持つパワーって、凄いですね。
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