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カテゴリ:小学生
はい、頭の中にある写真を 視線を下から上にしていくことによって 3つの段階に分けて確認していきました。 一番下をA、真ん中をB、一番上をCと名前をつけて それぞれイメージ・ネストを書いてください。 それぞれ5~10ぐらい言葉が出てくれば十分だと思います。
できたーーーー!!
はい、じゃぁ、A→B→Cの順番で そのイメージ・ネストを文章にしてみて。 注意することは、1文は短くね。 何行以内だった?
2行以内!
そうやなー。 はい、どうぞ!
これが作文工房:「描写」の授業の一幕です。 ノートいっぱいに習得すべき漢字を 何度も何度も書き写すこと(コピーすること)、 それより遥かに頭を使う「描写」、 お分かりいただけたでしょうか?
作文工房授業内では、生徒は辞書を使い 漢字を調べながら使っていきます。 〇〇年生だから、習ってない! なんてうちの小学生は言いません。(当塾は漢字学習は無学年) 自分の表現したい文章で必要な言葉ですから、 漢字の方がカッコイイ、漢字で書きたい!なんです。
しかもですね、2・3回使うと、もう覚えちゃってるんですよね。 そりゃそうです、描写によって頭を使い、 脳のパフォーマンスが良い状態になった上に 漢字で書かなければならない・・・ではなく、 漢字で書きたい!って意欲を持っているのですから。
時間や労力を費やすことではありますが、 ちゃんと伝えることができれば、 子どもは、頭を使った方がカッコイイ!って 行動するようになるんですよね。 つづく・・・。
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Last updated
2011.07.12 10:29:54
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