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カテゴリ:がっきー家の出来事
昨日の夕方、2階から降りてリビングへ向かうと 娘と息子がDVDアニメを見ていました。 あまりよく知らないんですが、「たまごっち」というヤツ。 力を合わせて苦難を乗り越える中で生まれた友情。 その喜びの直後にやって来る別れ。 別れの寂しさで涙を流しながらも再会を誓う。 そんなストーリーでした。
ふと娘に目をやると、 目を真っ赤にして涙を流している
おぉぉ、もう、こういうことが分かるようになったんだなぁ~。 そうかぁ~、そうだよなぁ~。
保育園から小学校への進学で 同じ小学校へ進学した同級生は数人でした。 違う小学校へ進学した同級生との別れ、 娘なりの感情があったはず。
毎年2回、がっきー家は地元に帰省します。 娘が母(おばあちゃん)と過ごすのは1年で2週間ほどですね。 ところが、今夏は、次女の出産のため、 僕らは帰省せず、逆に母がこちらにやって来て 2ヶ月ほど我が家に滞在することになりました。 滞在中、娘はほぼ毎日母(おばあちゃん)と一緒に寝てました。 母が地元へ戻る日、娘は泣いて見送ったそうです。 (僕は仕事があったので早くに家を出ました。)
もし娘がこういう経験を全くしていなかったら 同じDVDを見て涙したのだろうか?
いや、あんなに目を真っ赤にしてないのではないでしょうか。 DVDアニメの内容とそれまでの彼女の経験、 その重なりから来る涙だったと思うと、 余計に愛しく思えました。
言ってきかせるだけじゃなく、 経験させることも、大切なことなんですね。 ハラハラ
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Last updated
2011.09.19 17:51:37
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