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カテゴリ:小・中学生の親御さんへ
来週実施される定期テストに向けて中1の娘が朝から黙々と勉強しています。
僕の指導可能教科は、小学生:国語・算数・作文 中学生:国語・英語・社会・数学・理科・作文 高校生:英語・数ⅠA・数ⅡB・現代文・小論文 塾講師の中でも多い方だと思います。 ![]() そして娘は愛西教室の中1生クラスに所属し、金曜日は英語・数学・国語、土曜日は理科・社会を受講し、担当講師は僕です。もちろん、授業では、娘ではなく、他の中1生と同じ塾生。毎週、「立派な人間へと導いていく」ため、全力で指導しています。 ![]() 通塾日でない日はどうしているかというと、塾で行う指導は殆どしません。 塾講師19年の間で、生徒、親御さんに教えて頂いたことはいろいろあるのですが、その中の一つ、家族のチカラは絶大ということ。僕たち塾講師がどんなにクォリティの高い指導をしても、ご家族のチカラには敵わない。良い意味でも悪い意味でもです。 塾講師の僕より、父親の僕の方が娘に与える影響が大きいのです。父親として今僕は娘に何をやっているかと言いますと、スゥィーツの差し入れです。 ![]() 仕事から帰宅するのが早くて22:30なのですが、テスト前は24:00ぐらいまで娘は部屋で勉強しています。勉強で頭がボーっとしてきたときには甘いものが一番。 ![]() 僕がいないときに娘が妻にこう言ったそうです。 お父さん仕事で毎日疲れて帰ってくるのに、私のテスト勉強のこと考えてくれてるのが分かってやる気になる。 ![]() 小学生なら教えられたけど、中学生はちょっと… ![]() それが普通だと思います。子どもに勉強を直接教えることができるかどうか問題ではありません。大切なのは伝えることじゃないですかね。お父さん・お母さんはいつもあなたを応援しているってことを。伝われば、伝え方に関係なくお子さんの支えになるはずです。逆に伝わらなければ、直接勉強を教えることができても、支えになり難いでしょう。授業以外で娘に塾講師のチカラをあまり使わないのは、娘を応援する父親の想いが伝わり易くするためなんです。 親御さんそれぞれの個性を活かした「伝え方」は、親御さん自身にしかできない、お子さんにとって世界で一番の支え。今のところ僕のは「夜勉の差し入れ」ですが、娘の成長に応じて「応援」も変えていく必要があるでしょうね。あぁーでもない、こーでもないと、いろいろ考えてやっていくんでしょうが、とにかく楽しみたいと思います。 ![]() この記事が「役に立ったな」とお感じになった方だけで 結構でございます。 クリックお願いします。 この結果を参考に、より良い記事が書けたらと思っております。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.04.14 19:29:15
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