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津島市・愛西市 つばさ塾 がっきー塾長の心のつばさ

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作文指導

2018.05.14
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カテゴリ:作文指導
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写真は「がっきーの作文工房」(つばさ塾作文指導)を受講している小6生。

​今日、遠足で〇〇公園へ行きました。いろんな遊具でいっぱい遊びました。お昼にはお弁当をみんなで食べました。とても楽しかったです。また〇〇公園で遊びたいです。​


ありがちな作文ですよね!?
これがつばさ塾の作文指導(がっきーの作文工房)を受けるとこうなります。

ふわぁ~あ!
ジリリリーーーン!

目が覚めるとほぼ同時に目覚まし時計が鳴った。

カチッ!

いつもより少ししっかりと階段を下りていく。
そう今日は待ちに待った遠足の日だ!

前者と後者を比べると、明らかに後者の方が引き込まれるし、成績が良さそうに感じますよね!?

決定的な違いは、​読む人を意識しているかどうか。​

前者は読む人どころか、自分の書きたいことすら把握していない状態。
一方後者の作文は遠足の作文なのに、まだ場所は自宅です。そこまで遠足という一日を細かく捉えているということです。

遠足の1日に、どれだけのものを目にし、どれだけのことを聞いて、どれくらい身体を動かし、どれくらい心が動いたのでしょう!?そうとうな情報量がそこにはあるはずなんです。それらを思い出すためには主観では限界があるんですよね。

誰と?

どこで?
いつ?
なんで?
色は?
重さは?
大きさは?
で、どうだったの?

という質問に答えることによって思い出すってことありません?

そうそれです。
​それっ他人の自分に対する質問ですから客観なんですよ。​
後者の作文は読む人のことを意識する、つまり客観という視点を持っている作文なんです。​

読む人は自分の体験が分かるだろうか?

これって主語が「僕」ではなく、「読む人」、つまり自分以外。
じゃぁ、この主語をどんどん広げていくとどうなるでしょう?

​親はなぜ今こんなに怒っているのだろう?​


この自問、とても大切なことなんですよ。ウィンク


子どもを叱っていると、子どもは黙ったままで余計に腹が立つってことないですか?


話すのは自分ばかりで暖簾に腕押し状態。クタクタになって叱るのを止めたってことないですか?


叱りモードに入った途端、子どもの目がうつろになり聞いているのかどうか不安になるときないですか?


こういう状態の子どもの頭の中は、​叱られる=嫌なこと⇒早く終ればいいのにしょんぼり

絶対に早く終らないですよね!?
むしろ長く続く。その時はしのいだとしても再び起こる可能性大。


お母さんはなぜこんなに怒っているのだろう?
どうすればお母さんは笑顔に戻るのだろう?
お母さんが怒っているのだから、お母さんのことを考えなければ何も変えられないです。「嫌なこと⇒早く終ればいいのに」は自分のことですものね。

こういう成長状態である子にはこう話します。

おぉ~い、先生の目を見て。

先生に叱られてておまえも辛いと思うけど、先生って楽しいと思う?

​いいえ。​


うん、かなりしんどい。分かってくれてありがとうな。

じゃぁ、なぜわざわざしんどいことをするんだろう?
​​
・・・・・・​​


​じゃぁさぁ、おまえは大嫌いな人のためにしんどいことするか?​


​いいえ。​


うん、オレも。

じゃぁ、しんどいことをしているオレは、おまえのことをどう思ってる?

​嫌いじゃない!?​


もっとだよ!

大切に思ってるよ!!
叱られることって、確かにそのときはみんな辛いことだよ。
でも、それだけその人に大切に思われてるってことなんだよ。
叱られるって、おまえが思っているより温かいものだぞ。スマイル

​僕はこうやって話すことで自分のことばかりに捕らわれている生徒の視野を僕にまで広げるんです。そうするとだんだんと目にチカラが戻り、顔が穏やかになります。ウィンク

​僕の行う作文指導も、生徒の視野を客観にまで広げるための指導です。​

読む人を意識した作文訓練は、客観的にものごとを捉えるチカラを鍛えます。
学校や塾の授業も、定期テストも、入試問題も、全て他人(相手)が作ったもの。
それらの視点で考えられるチカラ(客観視)は学力そのものです。ウィンク

​​星7月 津島市中一色町東郷に新教室オープン星​​
対象中学】
暁中学校/神守中学校/永和中学校
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​※対象小学校は上の中学校区に準ずる小学校​

​【定員】​
小学生:各学年12名
中学生:各学年16名

【募集状況】
中2 13名(3名入塾お申込済)

中1 15名(1名入塾お申込済)
小6   8名(3名入塾お申込済/1名ご予約)
小5 12名
小4 10名(2名入塾お申込済)

​このブログをご覧になった津島市・愛西市の方、新教室に関してご興味がありましたらお気軽に0584-56-2833までご連絡ください。​ご説明、ご予約、承ります。スマイル
また、つばさ塾関係者(現塾生/卒塾生)のお知り合いの方で入塾希望の方がおられましたら、0584-56-2833までご連絡ください。
ご説明、ご予約、承ります。スマイル


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Last updated  2018.10.13 20:41:45
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2010.07.28
カテゴリ:作文指導

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小6生読書感想文。

昨年、このクラスからコンクール入賞者が出ました。

小4生から在塾している生徒の方が多いこのクラス。

今年で3回目になります。

 

さすが小6生。

授業の初めに段取りを簡単に説明しただけで

黙々と進めていきます。

家でもその調子で頑張ってねぇ~。うっしっし







Last updated  2010.07.28 19:05:14
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2010.07.16
カテゴリ:作文指導

今年も、小学生読書感想文の季節がやって参りました。

今のところ5年連続で塾生がコンクールで入賞しています。

さぁ、今年はどうでしょうか?スマイル

 

読書感想文攻略の鍵~低学年編~

読書感想文攻略の鍵~高学年編 1 ~

読書感想文攻略の鍵~高学年編 2~

 

って、塾生の皆さんはそんなにプレッシャーを感じないでくださいね。スマイル

そもそも、毎年この時期に読書感想文に取り組んでいるのは

それが君たちの成長に繋がると思っているからです。

コンクールで入賞するためではないです。

ただ、

入賞したら喜ぶだろうな~スマイル

いい顔なんだろうなぁ~スマイル

そういう気持ちが僕の中にあるんですよね。

 

 

今日も、小5生が頑張ってま~す。

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Last updated  2010.07.16 18:34:03
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2009.08.22
カテゴリ:作文指導

昨日は小5作文工房の授業。

確認してみると、先日、登校日だった生徒は

全員読書感想文を提出したとのこと。グッド

 

別の小学校に通っている2名は月曜日に提出なので

それぞれ別メニューの授業になりました。

 

もう提出した生徒たちは、

イメージ・ネスト → 作文

という流れのメニュー。

 

今回、一際輝いていたのは、

ナイス・キャラのダンスマン

 

彼が小4の頃は、20分以上時間をかけても

イメージ・ネストで、頭から言葉が3つほどしか出せませんでした。

だから作文も、やっとの思いで3行程度でした。

 

スタートからゴールまで、誰かがその道筋を示してくれなければ

どう進めばいいのかわからない。

何かアクションを起こすとき、必ず「型」を欲しがる

そういった状態でした。

 

イメージ・ネストは、自分の頭の中からことばを出していき、

イメージを視覚化していくものだから、個人それぞれ異なるもの。

 

それでも彼が苦しそうだったので、

僕だったらこうやるよって

ホワイトボードでお手本を見せたんです。

 

するとですね、ほぼホワイトボードのまんま書いちゃうんです。泣き笑い

 

これではダメだって思いました。(僕の指導が)

 

それで僕は彼への指導をこうしました。

僕が質問して、ダンスマンが答えるという会話形式

 

授業前、休憩時間、お迎え待ちの時間を使った彼との会話、

三者面談でのお母さんとの話で

僕は彼の取り巻く環境をある程度知っています。

また、毎週の授業を通して、

彼だったらこう考えるんじゃないか?

こう感じるかもしれない。

などといった、彼の性格というか、人間性も知っています。

それをふまえた状態で、 

イメージ・ネスト上に彼が書き出している事柄を見ます。

それから、その事柄に関して彼に質問するんです。

すると、ポンポン言葉が返ってくるんです。びっくり

 

そう、そう、そう、出てくるじゃん!?

それを書けばいいんだよぉ。大笑い

 

こういった指導を去年は繰り返しました。

 

 

で、昨日授業では、10分の間に・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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これだけイメージ・ネストが描けました。スマイル

しかも、僕は一度も質問はしていません。

 

みなさん、真ん中あたりに「勉強」という文字が見えますか?

その左に、「おぼん」という言葉がありますよね!?

その下、何て書いてあるか分かりますか?

「ごせんぞ様」って書いてあるんです。

これね、僕は飛び上がるほど嬉しかったんです。

「おぼん」→「墓参り」ってのが、

100人いたら100人が答える言葉だと思いません!?

それを「ごせんぞ様」ですよ。

「せんぞ」ではなく、「ごせんぞ様」ですよ。

型にはめようと窮屈な状態で頭から出したのではなく、

伸び伸びと自分の頭の中から出した言葉なんです。

ホント彼らしい表現だなって思いました。

 

イメージ・ネストにおいて、最近つくづく思うのですが、

大切なのは、〇で囲んだ1つ1つの言葉そのものではなく、

ある言葉からある言葉へと繋げられること、

イメージ・ネスト上の「線」ではないかと思うのです。

 

ダンスマンが自分の力で、

「おぼん」という言葉をある言葉に繋げることができた。

だからその繋がった言葉「ごせんぞ様」から

彼らしさを感じるんです。

 

休憩をはさみ、15分間でイメージ・ネストを文章にしてもらいました。

 

ダンスマンは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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やったぜぇーーーーい!!大笑い

 

こういう風に、成長し、生きていって欲しいですね。

 

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Last updated  2009.08.22 18:23:25
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2009.08.20
カテゴリ:作文指導

昨日の小6作文工房。

翌日(今日)、登校日で、読書感想文の提出日。

当塾では、お盆を含む1週間の中休みがあったため、

小6生と顔を合わせるのは2週間ぶり。

 

さすが小学部では最高学年である小6生。大笑い

 

入塾して1年が経つウィッス。

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左が下書きで、右が清書。

 

続いて、入塾して4ヶ月のゲンキマン。

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左のノートが、以前の記事で取り扱った、本を読みながらのメモ。

そして右が清書。

 

ウィッスは、きれいな字で清書するために下書きをしてきた。

 

ゲンキマンは、うまく文章にまとめられるように

ノートぎっしりに書いたメモを何度も読み返してきた。

 

選択した行動は違うけど、

2人とも自分で考え準備をしてきた。

それでいい、

いや、それが最も大切なことだと思うんです。スマイル

 

学校の教科書を取り扱った授業から

作文指導に切り替えて、つばさ塾は数年が経ちました。

全く作文が書けなかった生徒が

何枚もの原稿を書けるようになりました。

コンクール入賞者も毎年出るようにもなり、

「凄い!」と地域の方々から評価を頂けるようにもなりました。

本当にありがたいことだと思っています。

 

ただ、作文指導を始めてから、僕が一番手応えを感じることは、

今回の小6生の2人のように、 

生徒自身が自分で考え行動するようになるということです。

 

去年の小6生(現中1生)も、作文において成長が著しかった生徒は

現在、中学生として日々頑張っておりますが、

テスト勉強、夏休みの宿題の取り組み、

随所に自分で考え行動する場面が多く見られます。

 

作文指導は思考的成長だけでなく、

精神的成長も促すものである

痛感すると同時に、指導する側の責任の重さも感じます。

成長していく生徒たちの姿を見て、

僕も負けないように成長しなければと、いつも思いますね。スマイル

 

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Last updated  2009.08.20 15:41:15
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2008.10.13
カテゴリ:作文指導

今回、登場する作品は、読書感想文。

小6生の男の子の作品。

 

小学部作文工房において、前提としていることは、

自分の経験をもとに、自分の思いや考えを文章で表現すること。

 

君たちが表現しようとする「経験」は、必ず何か意味があります。

その「経験」を振り返り、作文にすることで、

自分の中にある思いや考えに気づいてください。

自分では気づいていない思いや考えを知ること、

それって、「成長する」ってことなんです。スマイル

 

授業中、生徒に僕が言うことです。

読書感想文においては、「経験」の部分は読書。

本の内容を自分が経験したわけではないけれど、

その本の内容と自分の経験とを照らし合わせる。

そこから、自分の思いや考えに気づくこと。

その大切さを教えてくれる作品です。

では、どうぞ。

 

 

[二つの時間]

 

僕は冒険にとても興味がある。

わくわくドキドキするような、

そんなスリルが僕はたまらなく好きだ。

学校の図書館でこの本を見つけた時、

「『2分間の冒険』ってどんな話だろう?」

と、題名に興味をもった。

その本は本屋にもなく、近くの図書館にもなかった。

遠くの図書館から取り寄せてもらった。

それほどこの本が読みたくて、

自分の気持ちをおさえることができなかった。

そんな事もあり、やっと僕の手に届いた。

僕はさっそく「2分間の冒険」を読み始めた。

 

時間というものには二つある。

一つは、柱時計や腕時計のカチカチとつげてくれる時間。

もう一つは、時計でははかれない時間。

時計でははかれない時間は、すごくはやく進んだり、

のろのろとカタツムリのようになかなか進まなかったりする。

僕にもそんな経験がある。

嫌いな授業のときは、時間がゆっくりと進んでいる気がする。

楽しくて夢中になって遊んでいるときには、

あっという間に時間が過ぎる。

そんな時間がある事を僕はこの本を読んで知った。

僕はこの11年間、時間について考えたことが1度もなかった。

ただ朝になれば学校へ行き、夜になると眠る。

そんな時間について何も考えない毎日だった。

主人公の悟は、たった2分間という限られた短い時間の中で、

様々な苦しい事に立ち向かった。

この世の中の全てを知っている竜に戦いを挑む。

誰もが、悟るが勝つことのできない無理な戦いであることは分かる。

そんな戦いでも、悟はあきらめずに勇気をふりしぼって

「かおり」という仲間を信じ戦った。

きっと、僕なら悟のようにはできない。

たった2分間で何ができるのだろう?

勝つことができない相手に、初めから戦うことはしないと思う。

でも、「2分間の冒険」に出会ってから、

今の僕は何かが変わり始めている。

 

誰もが1日24時間という同じ時間をもらっている。

その時間をどのように使うか、

自分の気持ちしだいで変わっていく。

例えば、昼寝を3時間しても、ゲームを3時間しても、

同じ時間だけど、それなら自分のために

プラスになる3時間として使っていきたい。

 

「たったの2分間で何ができるのか?」と

マイナスで物事を考えるのではなく、

「2分間もあるぞ!」と

プラス思考で前向きに時間を使っていきたい。

 

どんなことがあっても、あきらめず、

成功した喜びを僕も味わってみたい。

 

僕の人生、カチカチと柱時計のように過ごすのではなく、

自分の使い方で変わる時間を

大切に1日1日を過ごしていきたい。

そんなことを続けていくと、

きっと最高の人生になるに違いない。

僕はそう信じて生まれ変わる。

大切なことに気づいた11歳のこの夏から。

 

これから彼が成長して大人になるまで、

いや、大人になったとしても、

壁にぶちあたり、くじけそうになったときには、

この作品が、何度でも、

彼を支えてくれることでしょう。スマイル

 

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Last updated  2008.10.13 17:23:50
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2008.09.22
カテゴリ:作文指導

今回紹介する作文は、またまた別の小6生の作品。

この生徒は小4のときに入塾し、

最初は原稿用紙半分書くのがやっとだった生徒。

どれほど表現が豊かになったか?

どれほど物事を深く考えられるようになったか?

そして、それらによって、

どれほど精神的に成長したか?

作品を読みながらお考え頂けると、

非常にありがたいです。スマイル

 

細かい描写に脱帽!!

場面を想像せずにはいられない!!

それでは、どうぞ。

 

 

<つかまるな!! カダヤシ!!>

 

5月4日に、

「もうすぐ家庭訪問があるから、カメの水そうの水換えをしておいて。」

と、お母さんが掃除機を止めた。

僕は、アニメを夢中で見ている。

でも、生き物が好き。 だからテレビを消して、外へかけ出した。

カメの水そうは、4月の半ばから、水を換えていない。

そのため、こけがびっしりついている。

水も緑色に、にごっている。

僕は、サンダルをはき、気合を入れた。

まず、水そうの水を出した。

あまりの臭いに鼻の奥がつうんとする。

でも、がまんして一生懸命洗った。

最後に水を入れる。

すると、汚れていたときと比べ、とてもきれいになった。

僕は気持ちよくなった。

カメが手足をバタつかせている。

これは、エサを欲しがっているときの行動だ。

僕は、何かあげようと家へ入ろうとした。

その時、おじいさんが、

「車に乗れ。」

と、車のカギを開けた。

僕は車に乗る。

きっと、三川フィッシュパークに行く。

僕にはわかる。

おじいさんが行くところは、ほとんどそこだから。

着いたところはやっぱりそこだった。

ここは、釣り場だ。 ここには、カダヤシという、

形と大きさがメダカに似ている魚がいる。

これはカメの大好物。

いつも喜んで食べる。

池をのぞきこんだ。

すると、木の陰を群れで泳いでいる。

僕は、タモとバケツを持ってきた。

池にタモを沈める。

そして、タイミングよくタモを上げた。

すると、予想以上のカダヤシがタモに入った。

一度で、バケツの中は、カダヤシで真っ黒にうめつくされた。

だいぶとれたので、家へ帰った。

家に着くと、カメが必死に手足をバタつかせている。

さっそく水そうにカダヤシを入れた。

カメは急に視線を変える。

その先には、カダヤシがいた。

そしてカダヤシを追い始めた。

一部のカダヤシは石のすき間に隠れる。

また、一部のカダヤシはカメの動きに合わせ、

甲らの下に隠れる。

これにはカメも大分苦戦している。

この姿にぼくは、笑みをうかべた。

しかし、カダヤシもじっとはできない。

そのすきをねらい、カメはパクリと食べた。

僕は映画のジュラシックパークが頭にうかんだ。

そして心の中でカダヤシを応援した。

でも、カメからは逃げられない。

あっという間に7・8匹ほどに減った。

これは、まさに弱肉強食といえる。

カダヤシが食べられるのは、かわいそうだ。

でも、生きていくためには食べる物も必要。

しかたがないことかもしれない。

僕はカメにエサをあげるのを忘れることがある。

生き物を育てるということ。

それは、その生き物の命に責任をもつということ。

これからは毎日忘れずにエサをあげよう。

 

カメのエサやり、何気ない日常の1コマ。

そこから、食べる者、食べられる者、

それぞれの命について考えた。

そして「命の責任」にたどり着いた。

「精神的成長」を非常に感じる作品です。スマイル

 

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Last updated  2008.09.23 09:46:59
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2008.09.04
カテゴリ:作文指導

受賞作品2つ目、小6の男の子の作品。

初めて感じた「命の重み」号泣

 

 

<悲しかったゴールデンウィーク>

 

ゴールデンウィーク中に心配だったのは、

犬の「ララ」が苦しそうだったこと。

年をとっていても、4月までは散歩も喜び、

とても元気だった。

連休に散歩したときに、ララが苦しそうなのが

一目で分かった。

ひもをつないだら3回転してスタートする。

しかし、その日は元気がなく、1回転で終わった。

目は細く、息苦しそうだった。

スピードも遅くなったし、歩いただけでも痛そうだった。

家族のみんなもこのララの姿で分かった。

夕食の会話に、ララのことが増えた。

毎日散歩させるのは、かわいそうなので、

散歩の回数も減らした。

買い物に行ったときには、お母さんが、

「ララはもうおばあちゃんだから、美味しいものを買ってあげよう。」

やわらかく、美味しいものを買ってあげた。

ゴールデンウィーク最終日、僕は窓から見た。

ぐったりしていてもう歩けなさそうな体だった。

もう死んでしまいそう。

僕はララと過ごす日々を大切しようと思った。

学校から帰ったら必ず話しかけ、

なでてあげた。

頭の中からララのことが離れない。

その夜、ララは、「ハァ、ハァ・・・」と言っていて、

とても苦しそうだった。

次の日、ララは死んだ。

その前日は雨だった。

ララは小屋から出ていた。

歩けない体なのに。

お父さんが小屋へ入れてあげたみたいだ。

僕は朝起きて、お母さんからその話を聞いた。

涙が出た。

なかなか力が入らず、

着替えたり、朝食をとるのに時間がかかった。

学校へ行く前、僕と弟でララを見て、心の中で言った。

「ありがとう。」

「さようなら。」

感謝した。

ララは本当に良い犬だった。

誰かが来ると、ワンワンと吠えてくれた。

散歩のときも、僕が楽しくなるような動きをしてくれた。

頭から離れない。

もう一度ララと散歩をしたいと思っても、

もうララはいない。

イヌも家族の一員だから、亡くなったら

僕は泣けてしまう。

近所の人がイヌの散歩をしていると、

「僕もまたララと散歩したいなぁ。」

そう思ってしまう。

もうこんな悲しい思いはしたくない。

絶対にイヌは飼いたくない。

泣けてきたゴールデンウィークだった。

 

 

ゴールデンウィーク直後から取り組み始めたこの作文。

その過程のエピソード。

イメージ・チャートに起こしている最中、

彼の様子が少しおかしい。

どうした?

って僕が訊くと、潤んだ彼の瞳から涙がポロッ・・・。号泣

僕も、もらい泣きしてしまいそうでした。

それほど、彼にとって、「ララ」の死は重かった。

作文のテーマは生徒自身が考え、選びます。

彼は、「ララ」という家族の存在、命の重さに

真正面から向き合おうとしているんですよね。

大人目線から言えば、

「命の重さ、尊さ、儚さに触れたからこそ、

 再び命に寄り添って生きようとして欲しい。」

確かに、僕も、前に進んで欲しい、そう思います。

でも、そうするためには、まず、向き合わないと。

そう、彼のように向き合うことから全ては始まる。

今、感じていることを、自分の中から素直に出す。

それでいいんです。

記事を書いている今も、目頭が熱くなってきました。

 

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Last updated  2009.08.03 13:56:46
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2008.09.03
カテゴリ:作文指導

がっきーの作文工房 、8月がっきー賞受賞作品。スマイル

今日は、小6の男の子の作品。

「臨場感」がたまらない!!大笑い

では、どうぞ。スマイル

 

<ゴールを守る強い意志>

 

5月6日、僕は、親子で長良川競技場に行った。

それは、FC岐阜VSサガン鳥栖戦を見に行ったから。

試合は午後4時に始まった。

競技場には、FC岐阜サポーターが大勢いる。

そして、そのサポーターからは、太鼓や笛の音と合わせて、

チームの応援歌が大きな声で聞こえた。

しかし、サポーターの声は選手に届かず、

前半は0対0で終わった。

後半は前半に比べ、さらに声援が大きくなった。

それでも点はとれず、時間だけが過ぎていく。

そんな中、FC岐阜は大ピンチをむかえた。

それは深津選手によるPK。

相手キッカーはボールを置いた。

キックの合図の笛がなる。

キッカーはボールに向かって走った。

ボールを蹴る。

ボールはキーパーの跳んだ逆方向に飛んだ。

ゴールネットが揺れる。

この瞬間、0対1で相手がリードする状況になった。

その後、全力で攻めたがおよばなかった。

僕は、下を向いたまま競技場を出た。

帰りの車の中、PKについて考えてみた。

PKになったのは、後半35分頃。

どちらのチームも点が入らず苦戦していた。

そんな中、相手のパスがゴール前に通る。

岐阜は大ピンチ。

深津選手は足を出す。

そして審判の笛が鳴った。

深津選手は、どうして足を出したのか。

僕はそのことが心残りだった。

けど、きっと考えがあったのだろう。

だから僕は考えた。

深津選手が足を出さなかったとしたら、

ファールにはならない。

だからといって、必ず点が入らないとは限らない。

そこでPK覚悟で足を出した。

ゴールを守りたいという強い意志があったからだと思う。

深津選手はDF。

ゴールを守らなくてはいけない。

きっとその気持ちが足を動かした。

僕は、だんだん深津選手はすごいと思ってきた。

だってファールになるくらいまでして

ゴールを守ろうとしたから。

僕もサッカーをやっている。

GKをやっている。

ゴールを守るということは深津選手と同じ。

そしてゴールを守るという強い意志がある。

そういう事をこの試合のPKで学んだ。

僕は良い体験をした。

だから、このことを忘れないようにしよう。

 

どうでした?

手に汗握る試合が目に浮かぶようでしょう?

この「臨場感」、現在形と過去形を混ぜて

うまく使うことで表現されています。

彼は、それを狙って書いているんです。

<僕は、下を向いたまま競技場を出た。>

さり気ないこの描写も、なかなか。

何より、日常のサッカー観戦という体験を

ここまで深く考え、

これからの自分の人生にどう活かすか、

そういう自分の未来に向けているところも、

この作品の素晴らしいところですね。スマイル

 

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Last updated  2008.09.03 23:07:51
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2008.08.19
カテゴリ:作文指導

明日、8/20(火)、つばさ塾小学生は、小学校の登校日。

読書感想文を学校に提出する日。

この日のために、6月終わりから、

がっきーの作文工房で、みんな頑張ってきた。スマイル

提出期限前日である今日、何名かの生徒が

それぞれの作品を僕に見せてくれました。スマイル

 

僕は、作文工房をどのような授業にしていくか、

日々、模索し、研究し、改善を重ねています。

「マインドマップ」

「描写」

辞書で調べながら、自分の伝えたい文章の中で使う

「生きた漢字学習」

今現在、この3つを柱に子どもたちの表現力を鍛えています。

そして、これらも子どもたちに定着しつつあり、

次のステージにと、「文章構成」の指導について考えていました。

 

今日、子どもたちの作品を読んでみました。

これからの指導のため、

僕は「文章構成」に目がいくと思っていました。

いや、そうしようと思って、読んだんです。

 

 

 

ところが・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと豊かな気持ちを

持っているんだろう!!びっくり

 

「文章構成」なんか頭からぶっ飛び、

子どもたちそれぞれの作品から溢れ出す感情に

引き込まれてしまいました。

これです!!

人の心を動かし得るのは、

人の心をもってのみなんだ!!ぐー

子どもの素直で、純粋で、豊かな感情が

文章上に溢れること。

それがあって初めて、

描写や文章構成といったテクニック的なものも意味を成す。

これが、がっきーの作文工房の進むべき方向。

何か、「型」にはめ込むような指導は、どうしても不自然で

違和感を感じ、今まで避けていました。

子どもたちの作品を読んで、

改めて、自分の感覚に納得しました。

 

後でもう一度、冷静に「文章構成」に重点を置いて

読んでみたんです。

これまた、ビックリ!!びっくり

ちゃんと、それなりに構成されているんですよ。

伝えたいと思う、純粋で、豊かな感情は、

「文章構成」をも成り立たせる力があるんですね。スマイル

 

これは、小学生作文だけでなく、

つばさ塾全教務にとっても、忘れてはならないこと。

短期的で、表面的な成績向上ではなく、

高校、大学、社会人、

長い人生を見据え、

子どもの内から湧き出るものを大切していく指導。

外からではなく、内から湧き上がる力の重要性を伝える指導。

これが、つばさ塾なんだと、

小学生の作品が教えてくれました。大笑い

久々に体が震えた、がっきーでした。

 

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Last updated  2008.08.19 21:48:58
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