つぶ家のつれづれ夢日記

６月中ならお中元がお得！というのは
最近のデパートではよく見る光景ですが
このお中元について
新聞に面白いコラムが載っていました。

もともと中元は７月１５日のことを指して
本来は、半年間の無事を祝い
先祖を供養する日だったそうです。
今の贈り物の形態になったのは
明治の終わり頃らしいので
ここ１００年ぐらいの
習慣ということだと言えます。

ご先祖さまの供養はとても大切だと言えます。
確かに、ご先祖があっての今の私たちですもの、
当たり前と言えば当たり前のことですね。

ただ、正しい祖霊祀りが難しい。
これは、きちんと執り行うと
ご先祖さまにエネルギーが行き渡り、救われる事になるという
カラクリになっています。
ところが、ここがちょっと理解しにくいところかもしれませんが
そんな素晴らしいことが
実はなかなか許されない事が多いようです。
なぜなら、「おまえのところだけそんな簡単に救われてたまるか！」というような
足をひっぱる勢力がたいていの場合あって
阻止されてしまうのです。
私たちが生きている世界にも
足を引っ張り合う、そんな場面ってありますから
あの世もこの世も同じなんですね。

そんな場合は、
肉体を持って今を生きている私たちが
進んで良いことをして地道に
いわゆる徳を積むことが必要になります。

私がお世話になっているOHANA瞑想教室では
正しい先祖供養の方法なども授業の中で
取り上げてくださいます。
ありがたいことですね。