またしても予選落ち
フジサンケイクラシックまたしても石川遼の予選落ちだ。石川遼は、今季米国へ渡り予選落ちの練習を一杯してきたようである。予選ラウンドの先日、何番だったか思い出せないが(ついにワタシの脳細胞もイカれ始めた。アルツが進行か?)石川はティーショットを右ラフへ外し、しかも前方の樹がスタイミーになりグリーンは狙えない場面でアイアンのフェースを思い切り開いてグリーンを狙ったショットがあれま!偶然にもグリーンを捉えた。そのシーンをおもむろに解説する知ったかぶり解説者、戸張捷。「流石ですね・・・アメリカで磨いた技術でしょうね」と絶賛!アナウンサーが「スイングもだいぶできてきたようですね、左足のブレがなくなったと本人も自信が出てきたようです」と続けた。「軽く振ってもかつての最高飛距離が出るんですね・・・」戸張捷のおチョウシは止めどない。ワタシの頭はハテナ?でぐるぐる回った「???、そいじゃ、石川遼はアメリカで、飛距離のでる曲げるドライバーショットとトラブルショットリカバリーの練習をしてたん?」そんな、まさか!ゴルフは曲げる見世物じゃあるまいに・・・確かにドライバーショットのスローを見ると左足のめくれが減少していた。が、それじゃ、なんで曲がりまくるん?それが問題だ。かつて、杉原輝雄はピッチングウエッジの精度でドライバーショットを放つ!と云われた。そのドライバーショットを持って、わずか162センチの小兵ながら通算63勝を上げたのである。ゴルフはフェアーウェイを使わな損です。ラフからラフを渡り歩いて、勝てるわけ無いです。だから戸張捷は石川がラフに打ち込んだ時「もっとドライバーの精度を上げなければいけませんね。石川はアメリカへ行って飛距離を欲しがったんでしょう・・・スイングを崩してしまいましたね。」とかもっともらしいことを言って欲しかった。いくら人気者に対するおべっかだからといって、ミスショットを褒めてどうすんのさ!石川遼のスイングどなたか直してあげて下さい・・・