松の内
(お正月の一句・ 松よりも 竹が威張ってる 松飾り)松の内とは、正月の松飾り(門松)を飾っておく期間を指します。もともとは元日から1月15日までの期間を指し、近年では七草がゆを食べる1月7日くらいまでを指すこともあるそうです。地方によって指す期間が異なり、大まかに、関東では1月7日まで、関西では1月15日までのことが多いと言われています。 お正月とはそもそも、歳神様をお迎えする行事で、松の内とは年神様が家にいらっしゃる期間と考えます。ですがその神聖なる松飾り、この頃さっぱり見かけなくなりましたなぁ。また、市井の人々にしたって、昔は盆正月ぐらいしか休む時がなく、それはそれは、待ちに待った正月ですから家族みんなで初春をことぶぎたのでありましょう。それが、現代では、土日休み、祝日、振替休日、個人では有給休暇等々指折れば数え切れない程の休みだらけで 一億総国民。休日足りて金足らず・・・ワタシは心から安倍さんに言う。「一億層国民、活躍出来ないかも社会」めでたさも ちゅうぐらいなり おらがはる 《一茶》の心境ですよ。《良品ベッド専門店 お買い得ベッド満載!!》ブログランキングに参加しています。