わたしの、去年11月の怪しげな風邪ひきに思う。
先日、京都大学大学院医学研究科の上久保靖彦特定教授らが提唱の「日本人はすでに集団免疫を獲得している」という仮説について私見を少々述べさせていただいたがそういえばわたしも、昨年の11月くらいに生涯で最悪ともいうべき怪しげな風邪をひいたことを思い出したのね。いや~ホントに強烈で、10日ほど寝込んだ。正直、3日目頃の体調の悪さは最悪で死ぬかと思った。わたしは風邪ぐらいでは病院へは行かないのが通例。こん時も2~3日安静にしてれば完治すると踏んでいたが非常に甘かった・・・と今は素直に思う。あの時の風邪は異質的で、まったく収まる兆しなしそれどころかどんどん悪化する気配。熱がちっとも下がらず、キリで揉むような大変な頭痛で、3日ほどはほとんど眠れなかった。なんと!片頭痛持ちのわたしには強烈に効くはずの「バファリン」が全く役に立たなかった!何度も言うけど、ジッサイ初めてですよ、こんな強烈な風邪は・・・そして3日目ぐらいにトイレで、滴るような冷や汗が突然吹き出し、体調急変!便座にしゃがんでいられないほどで、くの字になって呻いた。さすがに「いよいよお陀仏か・・・」と観念しましたのさ。7~8分うずくまっていて、少し落ち着いたから、這う這うの体でベッドに倒れこみ希薄でおぼろげな意識のなかで、かろうじて息を整えていた。そしてふと、幼かった頃、風邪ひいたとき、お袋さまに抑え込まれた「布団蒸し」を思い出したのね。昔のことですが、あの頃、ほとんどの風邪がそれで治ったのね。乱暴だけどビンボ人だからそれしかなかった。風邪くらいで医者に連れて行ってもらえないのが当たり前だったしね。そんなことを思い出したものだから、死に損ない爺もさっそく布団をかぶった。息苦しいのを我慢すること数時間、ぐっしょりと数回汗を絞り出したらあれま!一発で熱が下がり、頭痛も収まりましたがな!その後も2度ほど汗を絞り、およそ10日ほども養生してなんとか生還しましたのさ。ほんとに一命を取り止めた感じですよ。ジッサイ。ですからね。昨日「日本人はすでに集団免疫を獲得している」を聞いてこの怪しげな風邪って、もしや、もしや?新型コロナじゃなかと?と思った次第。えっ、なんですって?あれが新型コロナなら、おまえ糖尿持ちだから、すでに死んでいるってか?それにおまえ、家族と暮らしてんだろ?家族に感染したかい?強感染力よコロナは・・・ふ~~む、確かに。家族への感染は無かったな・・・だけど、だけどわたし、家族にうつしちゃなんねと自主隔離してたんよね。そいでね、そん時は弱毒性コロナだったんよ?だからセーフだったんじゃね?はダメか?わたしは糖尿もち、昨日の検査は、一年ごとの血管や心電図の検査も加わり結果は年齢の割に血管が硬いとか血圧も高いとか、コロナに対しては最悪なんよ。だから、だから、あの時、コロナの免疫が出来てることに何が何でも持っていきたいのよ。そうだ、いっぺん、PCR検査で抗体があるかどうか見てもらおかな?もし抗体があったら、わたしは不死身だし「日本人はすでに集団免疫を獲得している」説がほんまもんの学説にもなるじゃん?そうなりゃ日本、万万歳だ!☆ブログランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。↓ 日々の出来事ランキング にほんブログ村転職応援します。浅草ブランデーケーキ 1本入価格:1998円(税込、送料別) (2020/2/27時点)楽天で購入