人口減少が止まらない理由を考える
日本の人口は2004年の12784万人をピークに減少に転じている。このままではおそらく、2050年には9515万に減ってしまうと予想される。そして近年、少子、高齢化問題が日本の未来に深刻な影響を与えていることが、最新の人口ピラミッドからも明らかになっている。急速な高齢化と少子化の進行、人口減少、そして社会構造の大きな変化が必ず訪れる。さてでは、このような構造がなぜ起きてしまったのか?高齢者が膨らんだ大きな理由は戦後のベビーブームが残した団塊の世代である。団塊の世代は高度成長をもたらしたが現役を退いた今となってはただのお邪魔虫でしかない。少子化に拍車が掛っている主な理由は、非正規を増やしたがため、女性も働かざるを得なくなり、晩婚化、未婚率の上昇がある。そしてその裏には、経済的負担と将来不安が重くのしかかっている。企業人と政府は、少子化を嘆き移民に頼ろうとしているが何のことはない、労働者をコストに貶め金儲けに走った当然の結果と言える。天罰だ!急速な高齢化は団塊の世代を作ったことだ。戦後の子だくさんが主な原因だ。それに、医療技術の進展と生活水準向上によって、平均寿命が大きく伸びたことによることも影響している。おそらくはこのような見方が少子高齢化の一般論であろう。が、天邪鬼のワタシはそれ以外にも人口減少の理由があるとおもっている。端的に云えば、それは、人口が増えすぎたためだ。生き物はすべからず、自分の距離というものを持っている。例えば人は満員電車のなかでは誰だって生きずらかろう。一定の距離が狭ばれば息苦しくなるものだ。だから、動物の個体数が一定数を超えると自然減少が起きる。アフリカのヌウの集団自殺など大規模自死はその一例としてたとえられる。過密になると成長抑制や繁殖抑制が起き、個体数調節する。天の定めだ。このように動物たちは、環境のキャパシティに適応し、集団維持のために自己制御機能が働いている。もしかしたらそれは、人間にも当てはまるのかもしれない。日本における人口減少は、増えすぎた人口ゆえの反作用ではないか、ということだ。日本人も個体数調節する時代に入ったのだ。で、例えば、日本人のSEX回数は他国と比べて極端に少ない。このことは、複数の調査や統計で示されている。国際的な調査(Global sex surveyやDurex社の調査)によると、日本人の年間平均は約45回(月平均約3.75回)で、世界の調査対象41カ国中最下位となっている。ちなみに年間SEX回数トップの国はギリシャで、138回(または164回という別データもあり)である。しかしギリシャも人口減が続いている。それはかの国が、何度も国家破産した経済事情により、こちらも違う意味で人口抑制が働いているためだ。さて、日本人のSEX回数の少なさも一般的には、働きすぎやストレス、住宅事情の狭さ、文化的な性に対する価値観など複合的な社会要因が背景にあるとれされている。いうまでもなく、このような性行動の頻度や満足度の低さは、少子化や人口減少に影響する重要な社会的要素の一つと考えられる。したがって、日本の人口減少や少子化の問題と無関係ではなく、性行動の減少は出生率減少に直接的に結びつく。話を転じて、日本の国土から(耕作地と住居地)を考慮して適性人口を無理やり計算してみよう。日本の国土面積は約37万8000平方キロメートルだ。そして耕作面積(田畑の合計)は約427万2000ヘクタール。国土の約11%しかない。人口の適正密度を面積で考える際、まず日本の人口約1億2000万人を国土面積で割ると、平均的な人口密度は約317人/平方キロメートルとなる。しかしこれはあくまで国土全体の平均であり、居住可能な面積や耕作地、都市部と山間部では大きく異なる。当然ながら険しい山の中では暮らしていけない。食料需給率で計算してみると、日本の2023年度の食料自給率はカロリーベースで約38%であり、政府はこれを2025年には45%に引き上げると目標を掲げている。この食料自給率を考慮して日本の人口の適正規模を計算すると、現在の食料需要を国内生産だけでまかなう場合、人口をざっくり自給率で割った以下のような人数となる。現在の日本の人口約1億2000万人 × 自給率38% → 約4560万人(国内生産のみで賄える人口の目安)政府目標の自給率45%の場合 → 約5400万人つまり、完全に国内生産で食料需要をまかなうには、今の食料自給率を上げなければ、約4500万人から約5400万人くらいしか養えない。このような諸事情がわたしたちの深層心理にインプットされている、と考えれば、現在の人口約1億2000万人はあまりにも多すぎるのです!今年起こったコメ不足騒動はまた、わたしたちの深層心理に人口抑制を刻むだろう。人口抑制のプログラムが起動した今、何をやっても、人口増加には至らないと思う。最後に政治家及び政府、そして企業人に申し上げる。人口減は避けられないのだ。しかしその対策のため、外国人に頼るのは止めよう。どだい、人種、原語、宗教、文化、風習などが大きく違えば先行き必ず軋轢が生まれる。ドイツをはじめ欧州、アメリカを見ればそれが分かる。だから、人口減少を嘆くのではなく、技術革新の機会と捉えて、AIや機械による自動化を推進し、少ない人口でも豊かな社会を維持する方向への転換が必要であろう。つまり、現実的には、1億2000万という数字を維持するのではなく、資源や社会構造を考慮した4500万~5000万人規模の人口に減っても、技術革新で生産性や生活の質を維持する方針が合理的なのである。今日の一句向日葵や酷暑酷道ボロ車☆ブログランキングに参加しています。応援よろしくお願いします。↓ブログランキングにほんブログ村失敗しないベッドの選び方転職応援します浅草ブランデーケーキ2本入価格:5,940円(税込、送料別) (2023/10/2時点)楽天で購入