わたしの部屋

地球温暖化が進んでいるという。

ノータリンの小生にも、局地の解氷や、ヒマラヤの氷河の減少を見るにつけ
只事ではない事がうすうす分かる。

小生の住むこの辺りでも、平均気温が上がったとかでミカンに被害が出て
品種改良しなければならぬそうな。

何でも、冬には死滅していた害虫が越冬するようになって木を枯らすという。
果実も皮が厚くなり商品にはならぬらしい。

寒がりの小生などは「あったかくなってよろしいわいな」
などと単純に思ってしまうが

平均気温が4℃上昇すれば、動植物の40％が絶滅する。というから
穏やかではない。

「早急に温暖化対策を！」と声を大にして云おう。

太陽光発電はこの対策にかなり有効だと思うが
この辺りでもこの装置をあまり見かけることはない。

ソーラー発電は我が国がナンバーワンと、勝手に思いこんていたが
なんと今や、ドイツが一番進んでいるそうな！

ったく、わが国の政治力の薄っぺらさを感じるなぁ～。

政治家の力量も郵政民営化や年金問題にへとへとになってるようじゃ
たかが知れている。

小生らの年金問題も片付かないのに
地球規模の温暖化対策なんて考えられまっか？

もっともこんなことを云う小生にしたって

明日からＣＯ２を撒き散らしながら工房に出勤し
仕事と称し、温暖化への片棒を担ぐ。

温暖化は深刻な問題とは分かっていても、急には止めれんなぁ～