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2011.02.03
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カテゴリ:天邪鬼語録
今日はだいぶ暖かだったので陽差しのあるうちにと散歩に出た。
久々と云う事もあり、1キロも行かぬうちに腰にきた。
冬ごもりしているうちに大分身体がなまっているようである。

すでに花粉が感じられる。
強度の花粉症のワタシの恐れる春である。
マスクを持参して良かった。すれ違う方々もマスクをしている方が多い。

今や花粉症は国民的疾病になりつつあるようだ。

これは、クマの餌のドングリを切って、銭もうけを企んで杉檜を植えに植えた祟りである。

ワタシが植えたわけではないが、善良なワタシがしっぺ返しを食らっているのはどういう訳だ。

帰ってTVをつけると、大相撲八百長問題でみんな好き勝手に言い合っている。

ワタシにとっては「やっぱり・・・」で驚くに値しないニュースだ。
かつて八百長問題で騒がれたとき、相撲協会ならず、みんなが火消しに走っていたような気がする・・・

国技と称する「大相撲」に恐れを成したか?
「火のないところに煙は立たぬ」の真理を蹴飛ばし「ワタシが証拠です」といった板井証言にフタをしちまった。
しつこく八百長問題を取り上げた根性ある少数メディアを名誉毀損で血祭りに上げた事もある。

証拠云々の殺し文句で逃げ回っていた相撲協会だが、消去したはずの携帯メールを復元されて勝負あった「勇み足・・・」
ついに出っちゃったねぇ証拠が・・・協会の命運ここに尽きるか?それとも土俵際しぶとく残りうっちゃるか?

こたびの「この問題は新たに起こった問題だと認識している」は、すでに土俵を割っているのに物言いを付けているようなもの。かつては無かったと言って軽くもならず・・・

勝敗は誰の目にも明らかなのである。


最早、春、散歩で見つけた白梅は僅かに紅さして清楚そのもの・・・

ああそうだ、思い出すなぁ。仕切ってゆくうちに白い肌が朱に染まり凛としていた双葉山。(いえ、ワタシはかの横綱は知りません。聞いた話です・・・)

野球賭博、八百長、いじめ暴行・・・と、おどろしくも醜悪地に落ちた平成大相撲をどうご覧になっておますやろ?

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非陽陽





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Last updated  2011.02.04 15:56:13
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