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2011.03.25
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カテゴリ:まつりごと

 「昨年の新型インフル騒ぎで仕入れたミネラルウォーターの出番が来たね?」

東京の親戚にTELすると「笑えない話だね・・・」と力なく笑う。

「パンデミックがありゃ、外出できん」と1週間分ほど仕入れたそうな。

しかもこのお宅、リフォームを機会に、耐震補強もしっかり、古家も「揺れたがびくともしなかった」

備えあれば愁いなしの見本のような話だが、知り合いに飲料水の備蓄を勧めたときは「そんなもの、置き場がない」と一笑されたそうな。

「津波が来る。津波が来る」で数十年。ずっとこなけりゃオオカミ少年の世界だ。

「こなかったから、よかったね・・・」 が、「逃げなきゃよかったね・・・」になる。

逃げ遅れて被害甚大。

 「原発は人間が扱いきれるものではない。すぐに運転をとめるべきだ」が、元原発設計技師の言葉と聞けば唖然!

いまやスリーマイルをしのぎ、チェルノブイリに迫る福島原発を見ると、この国には「原発を制御出来る能力なし」

政府も東電も、発言にオブラートをかぶせ希望的観測を述べるばかりで国民の不信を募らせる。

だいたいが、原子力保安院がお蚕さんからの横滑り職員ばかりと聞けば、官僚も国も原発をなめてる。原子力を原糸力と勘違いしたか?

 「技術者でもわからないことがある。今度こそ情報を徹底公開し、原発が本当にいるのかどうかを、国民みんなで考えるべきだ。」元設計技師が結ぶ言葉が印象的だ。

現代社会、電気がない暮らしは成り立たぬが、そもそも人が住めない土地になったら電気はいらない。

半径30キロがそうならないことを、ただひたすら祈るばかりである。

 




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Last updated  2019.09.18 11:56:30
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