カテゴリ:まつりごと
![]() 原発対応に見るこの国はいやにあっけらかんとして、放射線レベルなど 半径30km地点で昨日は要注意、今日は基準値などと実に曖昧で 関東周辺の市民はいたずらに一喜一憂を繰り返している。 こんな基準値など風向きでどうにでもなることは小学生程度でも分かるのだが、 そこのところはマスメディアを含めて誰も指摘しない。 おそらくは、ことの深刻さを指摘する専門家もおられるのであろうが、 なすすべを持たぬ国家はパニックを恐れ、封殺しているのではないか?とワタシは勘ぐる。 あの事故の進行状況から見て、放射性物質の放出と拡散が著しく減少しているなどとは到底思えない今 「かなりの高数値で放出し続けている」 と見る方が自然である。 ならば、せめて、気象庁は花粉注意報のように、事細かに「放射線注意報」を発表したらどうか? 否、そんなことをすれば、日本中がパニックになる!初期判断を誤った責任が重くのしかかる! 管総理はそれを恐れ、ひたすら 官邸に籠もって震えるか?それとも神頼みか? 東工大で学んだ知識がかえってじゃまになる。暴れる核はどうにもならない・・・ 「この頃、管総理の出番が減ったね・・・」の、家人の言葉に、さもあらんなどと疑念する。 暗転ニュースばかりのせいか今夜もいやにうすら寒い。梅の花期であるがどうか東風吹かんことを・・・ ![]()
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Last updated
2019.09.18 11:56:10
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