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2011.04.07
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カテゴリ:天邪鬼語録
東北の想定外の巨大津波をみて恐れおののいたか、この辺でも津波ハザードマップの見直しが始まったらしい。

今までは、外海で6~7m港で2.5mの予想であったが、それが3倍に跳ね上がるとなると実にここら辺でもやばくなる。

ワタシの散歩道の川べりも三途の川になっちまう。

渥美半島も大部分が波に洗われ、しかも人家の周りに高い場所は少ない。

ここら辺でも同じである。

Nさん眉をひそめて曰く

「ワシんとこは、海抜5m、大川に挟まれていて絶対絶命地区だら、周りに高い建物は無いし、いったいどこへ逃げたらよいかのん?しかも川の堤防にすが入っていて地震で決壊だと・・・」

津波の前に決壊して洪水にやられるってぇ寸法です。
ほんとにあそこら辺はまっ平らで歩くには楽だが海抜5mが決定的で

私にはどうにもうまく答えようがない。

「ワタシんちだって、海抜18mで20mとか来たらおだ仏でんな」が関の山。

すでに何代も前にそこに住みついて家作もあれば、近未来に大津波の予想がたっても、土地家屋をひっ担いで退散というわけにはまいりません。

困ったもんです。

「ゴムボートでも納屋に保管しといたらどないだす?・・・」こんな言葉は、あの三陸の大津波をみたあとでは何の慰めにもなりません。


「そうだ!市に掛け合って、5階建て位の頑丈な住宅を方々に建ててもらうのは?分譲にすれば銭も集まるんじゃないかな?堤防も一緒に嵩上げしてもらいましょ!・・・」

Nさん無言でそれには答えず、大あくびで伸びをして「ワシ帰る・・・」

多分ワタシの言葉にあきれたんじゃな・・・

地震、雷、火事・・・と俗にいいますが、巨大地震、巨大津波には、ワタシらの知恵なんかどうにもショボったくて、なんの足しにもならないようです。

運だけがたよりですなぁ・・・きっと。

50.jpg春です。折り畳み自転車です。

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Last updated  2011.04.07 19:35:46
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