《ジョイントマット/コルクマットは赤ちゃんにやさしい♪》
赤ちゃんがいらっしゃるご家庭での一番お心配は転倒による怪我です。
よちよち歩きから走り回る年頃までが一番気を使ってしまいます。特に靴下を履いて走り回るのはフローリングでは危険です。
走るな!といっても子供さんは走る・・・滑って転ぶ、頭を打つ、考えただけで心が寒くなります。
そのような環境ではフローリングはあまり歓迎されず、やわらかいマットを敷いたほうが安全で周囲への配慮にも最適です。
おしゃれな自慢のリビングだからといってイヤがる人もいるかもしれませんが、大事な子供のためにそこは一歩譲ってあげましょう。
ケガをしてからでは遅いのです。ジョイントマット/コルクマットで大切なお子様をお守りしましょう。
《ジョイントマット/コルクマットはペットにもやさしい》
赤ちゃんと同じ悩みは我が子のように慈しんでいるペットにも及びます。
ペットはじっとしてはいません。走り回ります。狭い家、滑るフローリング、立てる爪も効きません!急な方向展開は苦しいです。
動物病院の統計によると、近年足腰を悪くする室内犬が多いとか!?
滑る床は故障を持ったペットや老犬には拷問です。
かわいいペットは我が子と同じです。今すぐコルクマットで硬くて滑る危険な床を解消しましょう。
《コルクマットは省エネ、防音、そして冷え性にも効果》
コルクマットは断熱性、クッション性、防音効果に優れた敷物です。
冬場の凍える季節、フローリングのシンシンと冷えています。素足ではとても過ごせないほどです。
冷え性の方にはつらい季節、トイレも頻繁になって・・・
ジョイントマット/コルクマットを敷けば一気に解決です!
省エネ効果が高いから電気代や石油代のコストを減らすことも出来て一挙両立です。
暑い夏場もエアコンの効きが良くなりますからやっぱり省エネができるんです。
しかも、その他にもクッション性があって膝にも良いし、防音効果で階下への気兼ねも少なくなりいいことずくめです。
そのような人もジョイントマットの恩恵は大きく、使わなきゃ損!という感じです。
《ジョイントマットとは》
ジョイントマットはビーチサンダルやお風呂マットのように、EVA樹脂(エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂)を発泡せたものです。
更にEVA樹脂マットの表面に厚さ1mmのコルクシートを圧着させたものがコルクマットです。
どちらもクッション性に優れ、防音効果、断熱効果に優れるため床材として最適な素材と言えます
女性でも簡単に組み合わせて施工できる施工性に優れた敷物です。
【EVAの特性】
・低温特性に優れています。冬でも硬くならない。
・引裂強度、衝撃強度、ストレスクラッキング性などに優れた特性を有しています。衝撃に強いです。
・素の素材は透明性が高く、外観、光沢が良好です。故に表面層に染料を混ぜたりプリントを施しきれいなジョイントマットが出来上がります。
・低比重で、軽量化が可能です。(ゴム、PVCに比べて30%以上軽減)
・耐候性に富み、オゾン老化現象がありません。
・鮮明な着色が通常の方法で可能であり商品価値を高めます。アイテム数が豊富です。
・可塑剤を必要とせず柔軟で、かつ無毒性です。(米国FDA認可済)赤ちゃんも安心です。
ジョイントマットはカーペットタイルからのアイディアを盛り込んだ派生商品とも言えます。
床材であるカーペットは、タフトカーペットの出現により生産性に優れ安価になったため、爆発的に住宅の床に使われ普及し一世を風靡しました。
そのカーペットが急速に衰退したのは、1980年代初頭に沸き起こったダニ騒動によってです。
1980年代の初め横浜開港記念館でカーぺットクリーニングの品質に関する厚生科学研究に関する打ち合わせが行われました。
当時は酸性雨、四日市喘息、川崎病、在郷軍人病、ダニ騒動,杉花粉など、環境衛生が大きな問題になっていたため、ビルメンテナンス方法や掃除機などの性能
について研究がなされたのです。
カーペット自体は市場に出るまではダニもカビも菌もほとんどありません。
生産段階で高温処理をするため殺虫や滅菌がなされてしまうからです。
つまりカーペットのダニやカビは使用中の管理状態によって発生するということです。
お掃除は念入りにしなければなりません。そういう意味ではフローリングが一番楽なんですね。
市場はそれに嫌気をして住宅の床のほとんどがフローリングに移り変わり現在に至っています。
※畳の衰退もこの例と同じです。
しかしダニの発生は少なくなっても床材としては問題があります。
・硬く滑るため小さなお子様やお年寄りには心配です。
・冬場は冷たい。
・二階の音が反響する。
・ペットの爪あとが付く
・衝撃があるため立ち仕事が辛い。年取ったペットにも悪そう。
・夏場は素足で歩くと汗ばむ。
・床に自家に布団を敷く機になれない。等々
長い間、何かカーペットや畳に代わるものが求められていました。
カーペットが見直され始めたのはコンピューターの普及によってです。
今ではどこでもパソコンで情報処理を行っていますが、いわゆるオフイスコンピュターが導入された頃はそれは大変でした。
温度管理がされたコンピュター室が必要でした。そしておびただしい配線です。
その配線の通り道を床下に設けたのです。つまり既成の床の上に配線をしてその上に床を貼ったのです。
その床は何かの時に剥がさなければなりません。そのためには今までのような長尺のカーペットではまずいのです。
そして生まれたのが部分的にはがせるタイルカーペットです。
タイルカーペットの登場によりカーペットはホテルや事務所、店舗などで細々と生き残っています。
しかし一般家庭ではこのタイルカーペットは普及しませんでした。
それは、施工に問題があるからです。タイルカーペットはピールアップ接着剤(硬化せずベトベトしているためすぐはがせる)を使って接施工します。
しかしこの方法ではフローリングを痛めてしまいます。二度とフローリングに戻せません。
一般家庭で受け入れられるはずがありません。そこで思いついたのがこのタイルカーペットを組み合わせにすることでした。
※現在ではこのタイルカーペットにノンスリップ加工を施し、ずれないようにしているものも販売されています。
ところが従来のループパイルやカットパイルのカーペットは、未だ一般家庭ではダニ問題が解消されていません。
そこでメーカーは考えたのですね。目をつけたのがビーチサンダルです。
ビーチサンダルやお風呂マットを組み合わせて敷物に出来ないか?
更にその上にコルクシートを張ったらどうか?が遂に完成したのです。
コルクについてはこれも床材として一世を風靡したものです。最初は銀座のとあるブティックで有名になりました。
インテリアデザイナーも目新しいのでどんどん採用しました。
一般家庭にも少しは普及しました。が、これも施工が難しかったのです。タイルカーペットよりも難しいかもしれません。
それと何より価格が高すぎました。
あらゆる問題を解消したどり着いたのがジョイントマットです。
【ジョイントマット/コルクマットの特徴】
・カーペットより優れたクッション性
・滑らないノンスリップ効果
・断熱効果
・防音効果
・施工楽々
・お手入れが簡単
・安価なこと
・冬でも温かい。
・夏場に素足でもサラサラ(コルクマット)
《コルクとは》
コルクタイル/コルクマットのコルク層は、コルクガシの樹皮からつくられています。
主な生産地はポルトガルであり、全世界の生産量の約52%を占めています。
他にスペイン(22.2%)、アルジェリア(18.2%)、モロッコ(15.2%)、フランス(4%)、チュニジア(4%)、イタリア(4%)となっています。
コルク樫はコルク樹皮を採取する目的の他に防風林としての植樹もあるようです。
また樹皮であるコルク層は弾力があるのに、幹である芯材はカチカチに硬くカーテンのウッドレールのブラケット部などに利用されその硬さはブラケットで釘が打てるほどです。
古くからワインの栓に代表されるように緩衝材や密閉材として利用されています。
他にも卓球のラケットやフローリング用床材や断熱材コルクボードなど広く利用されるスーパーマルチ素材なんです。
最初の樹皮はバージンコルクと言ってキメが粗く洋蘭の栽培など園芸用品として利用されます。
数年を経て(およそ9年毎)2回目以降に採取されたコルク樹皮はキメが細かくコルク栓などに利用されます。
コルク樫が成木となる樹齢20年から寿命となる樹齢200~300年までの間、伐採することなく9年周期で再生されるコルクを木が枯れない程度に収穫します。
収穫されたコルクはまず最も需要の高いワイン栓を打ち抜き、残りの屑も廃棄することなく副産物の生産(コルクタイル・コルクフローリング・コルクボード)などに用いられています。
コルク層の特徴は多孔質でありながら水を通さず腐らず、わずかながら空気を通し、弾力性に優れ、保温性も併せ持つスーパーマルチ天然素材です。
そんなところから、古来よりワインの瓶の栓に最も適していて、現在でもその多くが使われています。
ワインの栓に使われるのは、腐らず、水を通さず、しかも呼吸をしているためワインの熟成に合っているためです。
コルクはまさに生きているのです。
試しに屋外に放置し雨風に晒しても一年や二年では腐りません。
《コルクタイルとは》
コルクタイルは1平方メートルあたり4千万個の細胞があるといわれ、そのことで腐りにくい性質も持っています。
腐食に強いことからぜんそくその他のアレルギーの原因といわれるシロアリ、ダニの餌とならず、その発生を抑えることができます。
また表面にも細かい気泡があるのでホコリが立ちにくく、あわせて喘息などのアレルギー対策として有効な床材だといえます
栓を抜いた後の端材は細かく粉砕され樹脂を混ぜて形成され、窯で焼き締めし薄くスライスされたものがコルクタイルです。
コルクの色つけはこの焼き時間によってなされてゆきます。
コルクタイルの多くが色にムラがあるのはブロックごとに焼きあがりが違うせいなのです。
使われた樹皮の成分が微妙に異なるため、クッションフロアのように均一なカラーがでないのです。
逆に言えば単一な色が出ていたならそれなコルクタイル(マット)ではありません。
おそらくクッションフロアのたぐいです。似てもって非なるものです。
天然物のコルクは色ムラが当たり前なのです。
このほうがかえってナチュラル感が出て良いという方もいるくらいです。
高級家具のオーク材の杢目や色目が違うの同じなのです。
このへんが天然もののコルクのコルクたる特徴とも言えるのです。
コルクタイルで見られる濃いブラウンは窯入れ時間を長くし色つけしためです。
コルクタイルがわずかながら香ばしい香りがするのは窯に入れて焼をいれた名残です。
この匂いは2~3日、遅くとも一週間ほどで薄まり、ほとんど気にならなくなります。
高温で焼き締めるのでこの時点でダニやその他の細菌やばい菌は死滅しゼロになります。
コルクタイル(マット)はとっても清潔な敷物なんです。
バック層がないコルク100%のコルクタイルは、床材として30年ほど前には一大ブームを博しもてはやされましたが、
接着施工がとても難しく、熟練の職人さんでなければ綺麗に施工ができませんでした。またとても高価でもあります。
・主なコルクタイル輸入元
◯イポコルク ・神戸コルク(株)
◯トッパーコルク ・東亜コルク(株)
◯ロビンソンコルク・(株)千代田商会
◯ポートコルク・シンコールインテリア(株)
◯サンゲツコルク・(株)サンゲツ
【コルクマットとは】
そこで生まれたのがコルクマットです。
コルクマットもジョイントマットのカテゴリーに入る一種です。
表面層に天然コルクのシートを張り合わせたナチュラル感が最高です。
コルク層が薄いコルクマットはコルクタイルと少し製法が異なります。
ブロックではなく最初から薄いシートとして作ります。
厳選された上質コルクつぶを樹脂接借財で圧着します。
そのコルクシートを耐水性、耐湿性に優れたEVA(Ethylene-Vinyl Acetate エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂
(※お風呂マットやビーチサンダルの材料)
を貼りあわせジョイントできるように形成したものがコルクマットです。
コルクマットは、ジョイントマットと一緒で、組み合わせて施工します。
女性でも簡単に施工できるのが特徴です。
コルク層が薄いと言っても100%コルクですからコルクの特徴を十二分に備えています。
夏場に素足で歩いてもベトベト汗ばむことはなく、サラサラしています。冬場の寒い時期に素足でも冷たくはありません。
表面が天然のコルク層なのでナチュラル感たっぷりで装飾性も高いです。
極厚11mmのラージサイズコルクマットと8mmのレギュラーサイズの2種類があります。
コルクマットは、冬暖かく夏はさらさらとしてべとつかず、弾力性があり、滑らないので赤ちゃんにもお年寄りにも、ペットにも優しい床材なんです。
その秘密は表面に張ってある、コルク層と極厚のバック層のEVA(エチレンビニルアセテート)の絶妙なコラボから生まれました。
コルクはワインの栓に多く使われている天然素材。腐らず微細なアナが開いているため呼吸をしています。だからワインも生きているんですね。しかもあのNASAも採用していると言われるほど驚異の性質を凝縮して持っているのです。
【コルクマットの特徴】
特徴(1)腐らない。
水分を吸収しないため外に放置しても腐りにくいです。
そのうえ呼吸をしていますから夏でもベトベトしません。
特徴(2)驚異の断熱効果
コルクは熱伝導率が極めて低いためずば抜けた断熱効果があります。冬場のフローリングやタイルのあのひんやり感は皆無。素足でも暖かいです。
ホットカーペットやコタツの熱が逃げにくいので暖房効果が抜群です。 夏の冷房効果も数段上がり省エネ効果絶大です。
特徴(4)コルクマットはクッション性抜群で防音効果も絶大です。
コルクマットはコルク栓と同じくかなり柔らかく復元性の強い素材です。バック層のEVA(エチレンビニルアセテート)は靴裏やビーチサンダルに使われているように丈夫でクッションがあり寒くなっても硬くなりぬいくいのが特徴です。
衝撃音を和らげ膝にもやさしい床材です。
特徴(5)コルクマットは滑りにくい人やペットにやさしい床材です。
コルクマットの表面は眼にミアないほどの小さな凹凸があるためすべりません。バック層のEVA(エチレンビニルアセテート)も、ビーチサンダルと同じくすべらないので小さなお子様やペットが走ってきても安全です。
特徴(6)コルクマットは清潔な床材です。
コルクマットは、水拭きOK!いつでも清潔にお使いいただけます。
カーペットのようにダニの発生もありません。ダニやホコリアレルギーをお持ちの方も安心してお使いになっれます。
特徴(7)コルクマットは施工簡単!女性にも容易に扱えます。
コルクマットはジョイント式。パチパチ繋いで余ったところははさみで切断。軽いので女性やお年寄りにも簡単に敷き詰めることが出来ます。
特徴(8)コルクマットは安全基準をクリヤーしている安心な床材です。
使用素材は、国際的な検査機関SGSの認証だけでなく、国内の検査機関の検査結果からも、その安全性が証明されているので、小さなお子様がいるご家庭でも安心して使えます。
やさしいコルクマットは厚さと大きさが2種類。レギュラーサイズは30センチ角。
ラージサイズは驚きの極厚!11mmで45センチ角。
レギュラーでも使用感に不足はありませんが、もし、もう少しクッションがほしいとか、防音したいとか、断熱性を高めたいとか、施工時間を短縮したいとかありましたら極厚11mmのラージサイズコルクマットをオススメします。
とにかく評判が良いからお勧めします。
お客様のレビューが沢山届いていますのでカート欄下方の「口コミ/感想/レビューを見る」をクリックしてお読み下さい。
レビューは一部トップページに掲載しています。
◯ジョイント式コルクマットはこんな所に使って下さい。
保育園、幼稚園、老人ホーム、キッズルーム、一般家庭リビング、子供部屋、介護室、洗面所、
トイレ、キッチン、ダイニング、サンルームなど。その他畳の上にも敷けます。
転倒が心配の赤ちゃんをお持ちの方やお年寄りがおられる方に特にオススメします。
あるいはペットを室内でお飼いの方にもオススメします。
《暮らしの未来をデザインする♪》
《良品ベッド専門店 お買い得ベッド満載!!》