カテゴリ:祈りのみち
ネットサーフィンをしていたら あなたは前世があると思いますか? という興味深いQ&Aにぶつかった。 その応えは 39.6%があると思う、で 60.4%がないである。 前世とは、現在の一つ前に生きていた世のことです。 もう少し詳細に言えば 現世、前世、過去世と繋がる。 つまり、人間は過去、現在、未来を生き通す魂存在であり この考え方は、仏教における輪廻転生ですね。 しかしすべての宗教に輪廻転生があるかと言えばそうではない。 インドネシアの研修生(イスラム)に聞いても 生まれ変わりはないといっていた。 友人のクリスチャンも、生まれ変わりはないという。 しかし、わたしは仏教徒ではないが、輪廻転生を信じている。 それは何んとなく、というようなあやふやなものではなく確信です。 そう思えるのは、わたしの従妹が、過去の言葉をぺらぺらとしゃべり出したからだ。 従妹は、高橋信次氏によってそのような霊力が開かれた。 そのころのことを従妹に聞いてみたことがある。 従妹が東京八丁堀で料理屋をしている姉を手伝っていたころ 電子機器会社の経営者だった高橋氏が食事の接待で度々来店していた。 ある時、高橋氏が言うには 「人はだれも、心が浄化され曇りが晴れれば、神の光に満たされ 自身の転生を思い出すことができる」 「心(魂)には、それまでの転生の智慧が全て詰まっている。 人がこの世に生を受けると、誕生時には全て潜在し、 やがて成長するともに、だんだん目覚め、それでも最大10%ほどで人生を送る」などなど。 そのようなことを話したので 「そんなこと私は信じられませんよ。もし私がそうなったら別ですけどね」 食後の茶飲み話で、笑いながら言うと 「あっ、そうですか、じゃ、やってみましょう」 高橋氏が、従妹の胸のあたりに手をかざし、光を入れられると心が開いてしまったのだという。 当時はこのことを「霊道が開く」あるいは「心の窓が開く」といっていたように思う。 仏教用語に見える阿羅漢(あらかん)と呼ばれた人たちも「心の窓」が開いていた、と高橋氏はいいます。 そういえば、仏弟子のマハーモンガラナ(大目連)と呼ばれた方 は、 天眼第一と称され、地獄にいた我が母を見渡せたそうですから、あながち的外れではないような気がします。 ともあれ、いとこの過去世は、一万年くらい前から出てきます。 アトランテス、エジプト、インカ、シリア、インド、チベット、中国・・・ その数およそ10くらい。 瞬時に、その当時の出来事をその当時の言葉で語り、その後日本語でも語り、それを過去世ごとに進行する。 この現象が他人だったら、全く信用しなかったのですが 従妹だったものですから、一旦は信じることにしました。 と言っても、いくばくかの疑いもあり、その後の高橋信次研究につながっていきます。 ですが、これをヤラセでやれと言われても、よっぽどの役者でも難しいでしょう。 また言語は、かなり昔のことだから、やはり今とは異なっているわけですけれど いまだ、いちゃもんを付けた言語学者をわたしは知りません。 高橋氏は会社の経営者で、特許を400以上も持っていた研究者でもあったわけですが なぜか、幼少のころから霊力があり、友人などへの予言は的中率100%であったという。 そんな特殊能力があることから やがて人々が高橋氏のもとへ集まり始め、その人たちに押される形でビルの一部を開放し 毎土曜日の夜に説法を始めたそうです。伝説の土曜会です。 その土曜会が間もなくしてGLAに発展する。 いまから50年前のことですが、そう遠い昔のことではありません。 わたしは従妹を通して輪廻転生を信じることになったわけですが 12年間、高橋信次師のビデオテープ、著書を研究して得た結果でもあります。 死後の世界や、輪廻転生を科学的に証明しろと言われても、 現在の科学力では到底無理です。観念論でしかないのかもしれません。 だから、このような件で論争を繰り返しても、全く意味はなさないと思っています。 だって、人は遠からず、いずれあの世に帰り、そうすればわかることですから。 わたしたちにとって一番大切なことは、輪廻転生や死後のことに思いを馳せるより 人は何のために生まれ、どう生きねばならないのか? ということが大切なんでしょうねぇ。 ☆ブログランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。↓ 日々の出来事ランキング にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.11.27 12:10:40
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