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天気予報は明日、冬の嵐を予報している。 日本海で低気圧が急速に発達するようですね。 スワッ!真冬に突入するか、と思っていたら、なんと南風吹き荒れる春の嵐とか! ところが、中東情勢は背筋が凍るような様相を呈しています。 米国のイラン革命防衛隊ソレイマニ司令官の殺害から イランでは、報復の声が渦巻き、蜂の巣をつついたようになっています。 そんな中、1月5日、イスラム教シーア派の「最終救世主」とされる 10世紀のイスラム教指導者、ムハンマド・ムンタザルの記念聖堂の屋上に、 「復讐の戦争を呼びかける赤い旗が掲げられた」というのです。 わたしたちも知っているように イスラム教は、目には目を、歯には歯をの恐ろし気な宗教です。 きっと何かが起こる、ホルムズ海峡閉鎖、というのも あながち絵空事ではないような気にもなりますね。 すでに原油は4%ほど上昇しています。 お寒い日本のエネルギー事情は、明日の嵐より深刻なことかもしれません。 もし中東の混乱が深まればたちまち日本は干上がります。 そこへ行くと中国は、用意周到だといえます。 昨年、ロシアからの天然ガスのパイプラインを完成させたのですから。 そもそもロシアと中国は水と油、 長い国境を接しているため、昔からそりが合わなかったのですが 習近平の目は日本の安倍首相より確かなようです。 わたしは常々から、樺太と北海道を天然ガスのパイプラインでつないで 発電を天然ガス化すればよいと思っていますが、 北方領土問題のこだわりからか、そんな話はちっとも前に進んでいません。 戦争で失ったものは戦争でしか取り戻せないのは世の常です。 この場合、あの酔っぱらい国会議員のほうが正しいともいえます。 そう思っていながら、口に出せないのは、日本人特有のお体裁か? えっ、沖縄は、戦争無しで返ってきたじゃないか!ですか? う~~ん。でも、返って来たも何も日本はいまだアメリカ領ですよ・・・ さて、中東の原油です。 エネルギー中東依存度90%、この割合を早く見直さないけませんね。 日本は昔から、風見鶏全方位外交などと言っていますけれども 確かに、安倍首相は世界中を飛び回っていましたが 一体何をやっていたんでしょうか?解せません。 いい恰好しい、お金のバラマキか? 肝心のエネルギー事情は、やっぱり中東頼りで 少しも前進していないじゃありませんか! 習近平をバカにする日本人コメンテーターが多いけど ことエネルギー政策で見るならば、我が、安倍首相よりも大分マシなようです。 中東、朝鮮半島、英国のEU離脱、年の初めから問題山積。 平和ボケ日本では、さくら見る会とIR賄賂、逃走背任レバノン人で大賑わい。 こんな姿をTVで、朝から晩まで見せつけられていると 日本の2020年は、最悪の年の始まりかもね?・・・ ☆ブログランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。↓ 日々の出来事ランキング にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.01.07 11:14:00
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