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2020.08.13
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カテゴリ:祈りのみち


お盆、13日は盆の入り、迎え火を焚いて
先祖の霊を迎え、16日送り火まで家族で過ごす供養の期間。

墓参、盆おどり、花火、家族の団欒で亡き魂を忍ぶことは
夏の風物詩の定番ですね。

盆は先祖の霊を呼んで供養する行事ですが
わたしは、ホントに霊がやってくることを実感した体験がある。

数十年前のことだ。

郷里に、今では絶えてしまった一族の廃墓地があり
生前、父が、一族だから、とお盆の時だけ掃除をして供養してきた。

父が亡くなり母がその後を引き継いだ。

その年の盆のことだ。
いつも通りわたしは、祭壇を祭った隣の部屋で就寝した。

深夜、その部屋が、やけにザワザワ騒がしい。
数十人は居る気配である。

眠ろうとするわたしの胸を逆なでする、
得も言われぬオゾマシイ感覚で、わたしは一晩中寝付けなかった。
隣の部屋からお袋のうなされ声が聞こえたりして・・・

明けて、わたしはお袋に云ったのさ。
「夕べはひどかった・・・ザワザワして一晩中眠れなかった・・・」

お袋は困った顔で「来たか?・・・」という。

「なんかあったんか?」と聞くと

じつはあれこれ云々と、例の墓のことを言い

「お父が亡くなったで、これからは、ワシが面倒を見てあげるだよ」
と墓前でお参りしてきたと云い

「じつは、お前が来るちょっと前まで寝込んでいただぁ~よ」
などと、驚きの事実を吐いた。

墓掃除が終わって家に帰ったら、足腰が立たなくなった。

母は先祖供養を標榜する、とある新興宗教の支部長をやっていて
やたら信心深い。沢山の霊をしょい込んだことは実感したらしい。

「そんなこと言ったら、そりゃ、ついてくるわな。
何十人も背負ってきたら、そりゃ足腰が立たなくなるわ」
というと

「じゃ、これから行って断ってくる・・・」などと困ったことを言うので

「余計なことはしなくていいよ、
送り火の時に心から『お帰りください』と言えば帰るから」
とたしなめた。

実話です。

この時の霊はおとなしかったけど
中には、障るものいるというから恐ろしいですよ。

えっ!?霊なんているわけがないってか?
お盆なんて、昔からの風習でやってるだけってか?

そんなことはありません。
普通のひとは感じることができないだけです。

だれでも死んだら分かることです。

わたしたちと霊とは瞬時に思いが伝わるそうです。
お袋の場合「面倒見るよ」と云ったから
その思いにすがる霊たちが引っ付いてきたんですね。

また、言葉に表さなくとも
お寺や神社などでお参りするとき、真っ黒な心だったら
その波長に合った悪霊に憑依されることもあるそうです。

波長が合うことは、霊とコンタクトするということだからね。
ちょうどラジオの周波数を合わせて選局するのと似てるよね。

ですから、他家のお墓など、やたら手を合わせるのはヤバイです。
お墓はやすらかに眠れる天国ではありません。悪霊たちの住処です。

亡くなって、安らかになれるのは、天国しかないのですね。
※成仏した霊はお墓や仏壇にはいません。天国にいます。

だって墓地って、昼間でも薄気味が悪いでしょう?
居心地がいいなんて思う方いらっしゃいます?

だからお墓参りは、きれいな心であること。
そうじゃないと、
変な霊に引っ付かれる恐れも十分にあるということですよ。

・・・だぁ~よ。



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Last updated  2020.08.15 07:44:44
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