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菅義偉首相は昨年10月26日に所信表明演説で、 国内の温暖化ガスの排出を2050年までに「実質ゼロ」とする方針を表明した。 首相就任後初めての所信表明の目玉として内外にアピールすることを狙ったもので 、菅政権の好イメージを演出する戦略としてはうってつけの政策だが・・・ が、果たしてそんなことが可能なんか? わたしの素人考えでは、今の日本の電気エネルギー構成では カーボンニュートラルなんて夢のまた夢 日本人はことごとく 東日本大地震で福島原発が爆発してから 原発恐怖症に陥っちゃってるからね。 だから、一例だけど、 日本中の自動車をEV化したって 肝心の電力がCO2をたっぷり排出してるんだよ。 菅さん調子こいて言っちまったけど どのようにしてエネルギー政策を無炭素化にするか 今の時点では全然見えてこないのよ。 えっ!再エネでこなす? 太陽光と風力で賄うってか? 馬鹿言っちゃいけないよ。 よしんば100%再エネになったとしても そんなもんで製鉄ができるんか? 鉄は国家なり、 鉄が無けりゃ電車も飛行機も船も車もできないよ。 いっちょん心配なのは 今のままの電力政策では、工場生産ができないってことだ 生産すること自体がCO2を排出しちゃうからね。 となれば 原発大国のフランスへ工場を持ってゆくしかない。 中国なんて駄目だよ。 あそこはまだまだ発展途上国、石炭燃やしてんだよ。 だからと言って、チャイナの原発推進なんてもっと震え上がるけどね。 とにもかくにも エネルギー政策を何とかしないと 日本から工場が消えて雇用も消える。 ちなみに自動車関連企業がすべて国外に出ると 500万人以上の雇用を失うというから 尋常じゃありません。 ? そうなれば、わたしら一億総国民、 貧乏になって 江戸時代に逆戻りかもね。 電気がないから早寝早起き 自然、子だくさん、少子化解消のよき面も。 だけど移動するには、草鞋履いてテクテクだ。 馬や牛はいけないよ。 牛のゲップはメタンだからって 今や世界的環境タレントのグレタ・トゥーンベリさんが言ってた。 かくして2050年 電車も飛行機もクルマも電気製品もすべてなくなり 江戸時代に戻れば めでたくもカーボンニュートラル達成だ。 ? そのころは 温暖化のウソがばれて 世界中は寒くて寒くて石炭焚きまくり グレタさんも、 タレント稼業で儲けた金で アフアフ言って 分厚いビーフステーキぱくついてんだろうな。 だけど心配だよね 日本人は律儀すぎるから 一度口に出したことはとことん守ろうとするからね 2021年、初春、年越し寒波去って 新たなる年、 今週末も冬の嵐”猛吹雪に警戒!なんて 温暖化のどこがいけないの? 寒冷化よりよっぽどかましよ。 うちの庭でバナナが採れる日を 首を長くして待っている 超寒がり爺の妄想は、なかなか尽きそうもありません。 ☆ブログランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。↓ 日々の出来事ランキング にほんブログ村 転職応援します。
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Last updated
2021.01.06 22:43:10
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