カテゴリ:日常のこと
![]() わたしの街には市電が走っている。 駅から終点まで、途中から二路線に分かれるが、25分程度。 駅数10にも満たないみじかい路線である。 だけど非常に便利で、結構利用者は多い。 線路内は自動車通行禁止だから渋滞がないからだ。 わたしもかつて、週に4~5回は利用させてもらった。 料金は150円、わたしの知る限り、それから現在まで30年間改訂してないと思う。 このご時世、良心的すぎる。値上げしなさいよ、と密かに思ってる。 と、言ったら、家人がネットで調べて 大人 180円/小児 90円 全線均一、となっているよん。だと。 何時値上げしたんか、のん? まぁ、わたしも利用しなくなって、10年か・・・ とんだ浦島になっちまったわ。なぁ。 まっ、180円にしたって、 とても儲かるはずがない路線だが、朝夕は15分おきに来る。 で、いつの頃からか、事業活性化の一環として、走る屋台「おでんしゃ」なるものを走らせた。 これがすこぶる人気で、利用するには1年前からの予約が必要だ。 が、わたしはいまだ利用したことはない。 ときどきおでんのいい香りをたてて停車中の 「おでんしゃ」を横目で覗き見て、普通の通勤電車に乗る。 この冬はコロナ禍で開催が危ぶまれたが 地域密着を掲げる企業の「心意気」か 運行期間は例年の半分となる1月末までの2カ月間。 ついこの間まで走らせていた。 便数は昨冬の149便から2割に満たない24便に減らし「3密」を避けたという。 1便あたりの乗車定員も従来の30人から16人に半減させたから、おそらくは採算度外視である。 今季はコロナのせいで、寂しい営業となったが、早く連日営業できる日がくるといいな。 ちなみに例年は11月から翌年の2月いっぱい、約4か月間が運航スケジュールなそうな。 通常は往復50分位のコースを、約1時間20分で、その間に小宴会ができる。 また夏季は「ビール電車」となって納涼電車となる。 「ビール電車」は方々で見かけるが、ネーミングが「おでんしゃ」のようなほっこり感に欠ける。 少しばかり惜しいな。 どうせ酒好きが1時間20分でしこたま飲んで ぐでんぐでんになるんだろ? だったら「ぐでんぐでんしゃ」なんかどうよ? ☆ブログランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。↓ ![]() 日々の出来事ランキング ![]() ![]()
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Last updated
2021.02.07 21:14:18
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