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2021.02.26
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カテゴリ:日常のこと

建築年数が10年とか15年経つと
やたら外壁塗装の広告が入ったり
DMが届いたり
あるいはTELがかかってきたりするよね。

ところがよく聞く話に、
何社か見積もりをとると
業者によって、ものすごい開きがあるって云うよね

高級寿司屋じゃないんだから
ペンキが時価ってことはないだろに
比べたら、半値に近いところもあったりしてさぁ
どうなってるんだ?こう云うの?

安くできる理由の一つに

丁度お隣さんが工事をやっていて
その足場を使えば、その分お安くする
というのがあって

これなんかは幾分納得がいくところだけど

塗料によって違うってことはないだろか?
もし性能がよい塗料だったら、高くても納得だよね。
多分、持ちが違うもん。

素人のみなさんは塗料のことなんか分からんだろ?
アイミツ取った時に
同一塗料で比べてる人っている?

あとは手間代が関係してくると思うんだけど
手間代ってそんなに安くはできないよね。
職人さんの給料なんだからさぁ。

そこで今日は、業者によって、金額が何で極端に違うのか
その秘密を公開してしまいましょう。

それはね、何年か前の同級会でのことさ。
塗装店をやってる幼馴染がよう。

バブルがはじけて仕事が少なくなった頃のこと。
元請けの建築屋も仕事が減って大変だったんだって。

で、安売り合戦になる。そのしわ寄せが下請けに来る。

基礎屋や家根屋、左官などは大変よ。
安くしようが無いから…

セメントや鉄筋や瓦を減らすなんて、とてもできないからね。
手間を安くするっきゃない
みんな泣いていたなぁ…と低く笑った。

「俺たちはまだいいよ」なんて言うから
怪訝になって
「なんで?」と聞くと

彼はニヤリとして応えた。
「二度塗りのミツ出して、一度塗りでごまかす」
ときたもんだ。

級友だけどガッカリしたよね、そん時は。
見損なったよね。だけど食うに必死だったんだろなぁ。あいつも。

そこで思い出したのは
勤めてた社屋の外壁塗装よ。

あれ確か、一回塗りで終わっちまったじゃね?
しかと確認してないから、迂闊なことは言えないけど

級友の能書きを聞いた後に
思い出してみると
やられたなっ!ていう感じがしないでもないよ。

確か、塗装費は500万だったかな。
損した気分が今でもしてる。

でその後自宅をやった。

業者はハウスメーカーが親元。
そしたらさすが、ハウスメーカーだよね。
しっかりしてる。

わたしが何回塗り?って聞いたら
「二回塗りしますよ。塗料の色を替えますから確認してくださいね」
と親切だ。

値段は高いか安いかよくわかんない。
ここだけしか見積もり取ってないからね。

だけど、多分、チラシや、DMの業者よりは高いと思うんだ。
けど、まるで損した気分じゃないのよ。ジッサイ

塗装なんて、なるべく安く済ませたいのは人情だけど
仕事の中身が重要だからね。

で、これから住居の塗装を考えてる方へ

見積もりの時に、二度塗りを確認して
下塗りと仕上げの色を変えろ!
と、注文付けたほうがいいと思うよ。

ペンキの種類や値段も調べてさぁ、追及して見なよ。

余計な心配かもしんないけど…
良いものを安く購入してほしいよ…

追記
後で級友に聞いたら、外壁塗装のランクは松竹梅と三ランクあるという。
一回塗り、二回塗り、三回塗りだ~な。
今ではそれをよく説明し納得してもらってるというから
ちょっとほっとしたよ。

一句
下がり梅 咲いて足場の 組み上がる


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Last updated  2021.03.07 23:11:06
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