カテゴリ:国外の出来事
去年の暮れから、チャイナのコロナパンデミック情報が まるでおどろおどろしく、ノー天気の爺も、 さすがに良い気持ちがしないのであるが 暇な正月、ほんとのところどうなの?と、ネット徘徊している。 と、お気に入り拝読している、自動車評論家 国沢光宏氏の 「中国の最新コロナ事情。云々…」という記事が 割と信ぴょう性が高いと思われるのでご紹介したい。 詳細については 氏のブログを参照していただきたいのであるが 以下に要点を記す。 私たちが恐ろしいほどに、チャイナの有様におののくのは チャイナの今度のパンデミックが 「武漢の再来!」と思しきニュースのあり方によるところが大きい。 亡くなった者の肺が真っ白だとか 医師までが点滴治療しながら、溢れかえる患者を診察しているとか 遺体累々で火葬場がパンクしているとか そんなの見せつけられると、 こん度のパンデミックが尋常じゃなく、はたまた強毒の新型か? って、誰だって想像するじゃない? が、現地で仕事をしている、 国沢氏の知り合いの 信頼おける方からの情報によれば、少しも心配ないことが分かる。 つまり今度のパンデミックは、チャイナの特殊事情で ゼロコロナ政策からの急激な解放転換によるものと考えられる。 近平が、白紙革命に敗北し押し切られる形で ゼロコロナ政策を改めたので感染者数が激増したつう訳。 そりゃそうだ、この約3年、中国人民はコロナの無い無菌室の中で暮らしてたようなもので 全くもって免疫がないところへ、ウイルスがうようよしている渦中に民衆を解き放ってしまった。 そしてワクチン、中国製ワクチンはただの塩水、全く効果なし だからこれを打ったものは、ほぼ全員発症しているそうな。 対して、ファイザーやモデルナのワクチンを2〜3回受けた者はほとんど感染していない。 そして中国の大都市の人口密度はハンパなく、2.32万人/km2程度とな。 ちなみに東京23区内の平均は1.5万人、トップの豊島区でも2.1万人/km2。 今回、そういう条件が重なり、一気に感染が広がった。 当然中国の医療制度はぜい弱だから、病院はニュースに上がっている修羅場になる。 だけどほとんどの人民はあっという間に発症して、 そして無事に治るというのが、この2〜3週間で起きていること。 そしてこのウイルスは新型でも、まったくの異種の悪性でもなく オミクロン株が主なものなそうな。 だとすれば、もしチャイナから保菌渡航者が来日しても 2019年のクルーズ客船の修羅場にはなるまい。 さらにチャイナはコロナ以降、一般人への海外渡航ビザの取得は原則認めていない。 なのでパスポート更新もビザの更新も出来ない状況で 一般の観光客が来たくてもすぐにビザ発給される状況には無い。 ということで、結論ですが、日本の報道や一部のSNSで言われてるような 医療崩壊で中国社会大混乱のようなことは起きていないとのこと。 都市部ではすでに感染のピークを迎え、多くの方が陽性になり回復している。 つまりもうじき集団免疫獲得で通常に戻る気配。 感染症に対抗するための必須条件「集団免疫」は 決して隔離政策では得られない、という証左でもある。 しかし、現在、日本のメディアでは、 ことさらやばそうな感じでニュースを流し続けています。 そのわけを天邪鬼爺が想像すると以下の通りになる。 日本はワクチンを大量購入してしまった。そして有効期限がある。 が、ワクチン人気はすでに失って、ブースター接種を受ける人がいない。 いまでは方々で大量廃棄となっている現状。 何とか使い切りたい…が、厚労省の思惑 だからチャイナの状況を殊更悲惨に取り上げ わが国民にワクチン接種を促す魂胆? そしてこんなニュースも 「WHO、中国が新型ウイルスの影響「過小評価」と警告」 あいつらもワクチン屋とグルだったりして… なんて、天邪鬼爺の脳細胞が結論づけている。 一句 悍ましきは悪代官か武漢風邪か ☆ブログランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。↓ 人気ブログランキングへ にほんブログ村 失敗しないベッドの選び方 転職応援します
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Last updated
2023.01.05 12:40:13
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