わたしの部屋

このごろ贔屓の、青風むーちんさんの
「青の風に吹かれて」のブログに

時々登場する「秘伝マメ」なるものをみて
「タンパク質補充」に良いとあったものだから

つい絆されて

アマゾンを徘徊してみると、

ありました！「秘伝マメ」

どんなマメか？と思ったら、枝豆の成長したものらしい。

違うか？

もしかしたら昔、

うちの田んぼの畔に植えてたものかもしれない。

あぜに、鎌で3～4センチの切り込みを入れその隙間に種を植えた。

そうすると芽が出て、だんだん育って、若いうちは枝豆になる。

完全に成長したら大豆と同じように刈り取る。

マメは濃い緑色で、こいつは水車の挽臼で「黄な粉」になった。

黄緑の美しい「黄な粉」である。

味は？…忘れた。が、不味くはなかったような…

この豆の名は聞いたことがないが
もしかしたら、
こいつが「秘伝マメ」だったのかも知れない。

違うか？

ともあれ、時季外れの枝豆食いたさに、衝動的にポチしてしまった。

早速夕べ水に浸けて

朝になって、

まん丸の小粒が、やや湾曲した大きな楕円になって、
小鍋から溢れんばかりに膨れているではありませんか！

たった二合が、数倍に膨れる。
能書きには二倍とあったが二倍以上でしょ！

レシピは昨日プリントアウトしてある。

一つは枝豆風で茹でていただく。
もう一つは枝豆ご飯でいただく。

先ずは枝豆風

やや塩を入れた水でアクを取りながら２０分ほど茹でる。

出来上がったので早速味見。

ん？ん？拍子抜けした。

僅かに枝豆っぽいが、あの新鮮さが皆無なのである。
やっぱり旬の枝豆には勝てないか？

では豆ごはんはどうか？

うるち米の精米がしてなかったので、モチ米で炊いた。

炊きあがった

釜の蓋を開けると、マメが一面を覆っている。
こりゃ、混ぜなならんな。

マゼマゼすると、なんか牡丹餅のようになって…

いかん！やっぱりウルチだったか！と後悔。

なんかイメージが違っちゃったよ。

わたしはほっこり枝豆のおこわを想像していたが
これじゃあんこをつければ牡丹餅じゃないか！

あんこはない

仕方ないからゴマ塩をかけていただいた。

秘伝マメの感想

ふ～～む

結論は、もう少しレシピの研究をしてからと言うことで



今日の一句



五月雨や秘伝マメ茹でて朝寝する



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