カテゴリ:ガーディニング
去年の11月から今年の一月半ばまで、女房殿が留守をしたため その間、わたしは俄か主夫になって家事をやる羽目に。 ええ、女房殿は、長女の二人目の出産のお手伝いに行ったのね。 主婦業、やってみると大変ですねえ。 掃除、洗濯、買い物、料理… その中で面倒くさかったのがゴミ出し。 この街では、燃やすごみ、生ごみは分けて出さねばならない。 なんでも生ごみは、発酵させて、メタンを取り出して発電するそうな。 収集、発酵設備、発電機器、それからわたしたちの手間を考えると 果たしてコスト的に見合うのかどうか? ともあれ市民は従順に協力している。 しかしゴミ出しの時わたしは別なことを考えた。 「これで有機肥料を作っちゃおかな♪」なんて。 それで菊用に使ってた10号鉢に 生ごみに石灰をまぶして、土をかけ、 生ゴミ、土とサンドイッチに何層も重ねて軒下に保管してた。 そんな鉢が6個。 3月になるとあやや不思議。 大根、人参、ジャガイモ、里芋、カボチャなどの芽が次々と出て来たのね。 でも鉢の土は3~4か月したらひっくり返して、天日干しするのが端からの計画。 なので、カボチャを残して他はすべて始末した。 かぼちゃをそのままにしたのは、抜いても抜いても次々新しい芽が出てきたから。 なんとなく仏心で。 あっ、そうそう、里芋だけは小さな鉢に植え替えて観葉植物として育ててる。 里芋は、葉っぱが何となくかわいいじゃない? で、ジャガイモの鉢をひっくり返したら、3~4cmの新芋がゴロッと5個も出てきた。 ありゃ、もう少し置いといたらもっと大きく育ったかもね?も後の祭り。 他の鉢は全部シートの上にひっくり返して土を天日消毒。 さて、一鉢残したカボチャです。 気温が上がるにつれ、ぐんぐん伸びて、今じゃ60cmぐらいに育ってる。 もうすでに、花芽らしきものも付いてる。 この健気なるカボチャよ。 わたしの猫の額ほどの狭き庭で、どのように弦を伸ばすのでしょうか? 果たしてスーパーで買ったような あのまん丸い、ずっしりしたカボチャを生らせるのでしょうか? さほど期待はしていないのですが、チョッピリ楽しみではある。 …のよ。 今日の一句 生ごみがカボチャ生らせて土になる。 ☆ブログランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。↓ ブログランキング にほんブログ村 失敗しないベッドの選び方 転職応援します お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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