カテゴリ:事件
![]() タレント、中居正広氏の性的なスキャンダルが、屋台のフジに飛んで問題が拡大している。 松本人志事件と違い、本件は、単なる中居氏の個人問題に留まらず、フジテレビ自体の運営問題に発展している。 まぁ、男と女のチョメチョメは防ぎからぬ問題として常にどこにでもあるのだが これが潔癖派と思われた中居に起きたものだから週刊誌の絶好の餌食になった。 その後出てきた様々な情報を総合し判断すると チョメチョメに至るまでの仕組みが悪かった。 中居個人で、その道のプロ相手なら”中居もスケベだね…”で終わったろうが これが悪代官と越後屋の、女子アナ献上の図式だから始末が悪い。 手っとり早く言えば、フジの社員が、高級ホテルのスイートを用意して、中居代官にあてがったって言うじゃないの。 このニュースは時を経るに連れて燃え上がり 中居のお手がる弁明も、フジの姑息な会見も、事の重大さをちっともわかっていない。 彼らの腰が引けた対応はかえって火に油を注ぐ形となって ついにスポンサーのフジ離れは止まることなく、すでに80社を超えたそうな。 最早このままでは、フジの存続すら危ういところまで来ている。 まぁ、わたしらは、フジが無くなっても一向に困らないけどね… この状況下、米投資ファンドのダルトン・インベストメンツは、公式サイトを更新。 フジテレビを傘下にするフジ・メディア・ホールディングスに対し、 中居の問題に関する「事実を調査した上で社外の専門家による第三者委員会を直ちに設置と信頼回復」を求めた。 おそらくフジは事実を詳らかにした上で、経営陣総とっかえくらいはしないと存続は危うい。 スポンサーへの損害賠償だって巨額にのぼるだろう。当然中居も身ぐるみ引きはがされる。 しかしことはこのままでは終わらない。 アメリカの弱気を叩く性癖的な反応である。 それにアメリカは野蛮な国だが、セックススキャンダルは特にだめだ。 絶好の機会到来!と見ることは想像に難くない。 フジや中居は当然ボロカスだが、彼らは執拗にスポンサーにまで目を向ける。 あんなとこのスポンサーもけしからん!つうわけだ 特に目をつけるのはトヨタだ。トヨタは欧米が最も叩きたい自動車メーカーだからである。 思い出してみたまえ。 2014年トヨタは、プリウスの「意図せぬ急加速問題」のでっちあげで、豊田章男社長までが引っ張り出され、1200億円もの巨額な和解金を支払わされた。 そしていま、プリウスを初め、トヨタのハイブリット車は世界を席巻している。 おかげで、アメリカの、ドイツの自動車会社は青息吐息なのである。 たぶんあのイーロンマスクにしたって苦々しく思ってる。 だから何とかして、この事件を利用してトヨタに一矢報えないか? かれらが、日本車のタクシーに乗るたびにそう考えていても不思議はない。 今日の一句 ![]() 風邪ひきやフジの高嶺が揺れている ☆ブログランキングに参加しています。 応援よろしくお願いします。↓ ![]() ![]() ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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