わたしの部屋

ウクライナ戦争が片付かないうちに、イスラエルによるガザ虐殺が始まり、それが片付かないうちに今度は、イランにまで戦火が拡大している。

イランは報復を宣言し、100発以上のミサイルやドローンが、今度はイスラエルの空を覆っている。

報復が報復を呼び、恨みの連鎖は止まるを知らない。


戦争とは破壊と死と混乱と飢えの連鎖である。

嗚呼、人とはなんと愚かしいものか？


転生輪廻の事実を知らず、恐れ多くも、神の意志に逆らい、どこまで地獄を彷徨うのか？

転生輪廻？

「馬鹿言うな…」

という方は、少し高橋信次師研究をした方が良い。

それを証明した”現象”なるビデオが数多く現存している。

そこでは2000年前、2500年前、生活を同じくした者どうしが時を超えて、当時の言葉で語り合っている。

GLAの高橋信次師は「人は魂存在であり、あの世とこの世を行き来している」と説く。

ということは、わたしたちは様々な国に生まれ変わり、そして現在、自身の肉体子孫と様々なかかわりを生んでいるという事でもある。

イスラエル兵が、かつてガザに生まれた過去是の肉体子孫を殺していることもあり得る。


人はこの世に生まれる前、どのような環境かはよく理解し、生まれたら今度こそは生き直してみよう、と覚悟して生まれるという。

しかし、人は、生まれた瞬間、そのような意識はほとんど潜在して忘れてしまうそうな。

子曰く「そうでなければ人生の修行にならない」からだと…

わたしが転生輪廻を信じるのは、かつてわたしの従妹が、師の弟子であり、心の窓を開き、1万数千年前からの過去是の意識を紐解き、様々な国に生まれた当時の言葉で語ったからである。

信次師を知らない人は、すべて”ヤラセ”と、片付けてしまうが、知らぬという事はおそろしい。

つまり今度のイスラエルのように、ガザに生まれたかつての肉体子孫を殺している事実さえ気が付かない。


人間の闇は深い。底なしに深い。


真の宗教を失った今、魔が競い立っている。

時には神を出しにして人を殺し、聖書に手を置いて平和を誓う。

恐れ多くも、神の名を語り、死へ導く所業は、皆、サタンの仕業と知れ。


魔は混乱と破壊と死が大好きなのである。

人の愚かさは、転生輪廻の事実を忘れ、魔に翻弄されていることにさえ気づけない。


ゆえに、混乱と破壊と飢えと死の終わりは見えない。

神理を忘れ去った人類に未来はない。


そういう意味では、無知は罪とも言える。



今日の一句



梅雨空やテレビの向こうの飢えと死




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