おもしろすぎるぜ　中国で農業

オーガニックフラワー

花は環境にやさしくなくてもいい・・・とは言わないが、
オーガニックフラワーについて、ちょっと誤解があるようだ。

野菜は、なせ環境にやさしくなくてはいけないのか？
安全でなくてはいけないのか？
ということの答えは、『食べるもの』だからです・・・
といわれるのです。

ただこれは、結果としての理由なんです。
花は、食べるものではないので、・・・
という環境農業において指定席を持っていないです。

ただ、農業であること、栽培することは同じなのです。
栽培するために、環境にやさしくなくていい、安全でなくていい　
と花についてもいえるのか　ということが一番のポイントです。
つまり、花は、指定席をしなくてよいといえないということです。

これが、ヨーロッパやオランダの考え方なのです。
農業そのものを　環境にやさしく、安全なものを作ること・・・
そのことの義務があるという考え方です。

これは、二酸化炭素排出の問題と同じなんです。
アメリカは、経済的な効率が下がるといい
中国は、発展途上国であるということが　理由です。

環境にやさしい農業といわれたときに・・・
花もその旗を掲げるべきなのです。

という、ちょっと・・・視点を変えて書いてみました。
いつも、ほんのわずかの視点の変え方で、
ずいぶん見えるものの世界が違うようだと思います。

くどいようですが、
食べるという結果でなく、作るという過程が問題となっているのです。
それが、ＭＰＳであり、オーガニックフラワーなのです。

ただ、これを実践するには、ほんとに大きな力と知識が要ります。