メダル 「一個」 の格差
オリンピックでは、国別メダル獲得数がどうこうって話にどうしてもなる為、いつも思うのだが、1人で何個もメダル穫るチャンスがある競技って、ちょっとズルくないですか?マイケル・フェルプス、通算金メダル 18 個って…。水泳と陸上の 「100」 と 「200」 みたいに、上位選手がカブりやすい種目って、どっちかでいいんじゃないですかね。確かに、100 はダメでも 200 なら…って選手もいるのは分かるんだけど、 「世界最速の男」 は結局、100メートルでしか言われないし、200 は今回も、ボルトが 2冠穫れるかどうかの興味でしかなかったじゃない。サッカーなんか、選手だけで18人が、開会式前から90 分以上の試合を 6 回やって、やっと、メダル 1 個分。勿論、選手ベースで言えば、これ以上ないアピールと強化の機会だから無駄ではないんだけど、メダル獲得の為の 「効率性」 で議論してしまうと、コストパフォーマンス的には、かなり高くついてるだろう(しかも、実力通りの結果にならないことも多い)。球技は格闘技みたいに、銅メダルが 2つ出ることもなく、きっちり 3 位決定戦まであるし…。体操も、私自身は内村航平のファンだから、 「個人総合」金メダルが一番価値が高いと思ってはいるものの、数的にメダル数を稼ぎたければ、種目のスペシャリストを多く出場させる方が 「効率」 は良いのだろう。内村選手だって、団体総合と種目別の予選が 「兼ねて」いなければ、得意な種目では、予選からもっと難度の高い演技にチャレンジして、もっと多くの種目別決勝に進めるだろうに。中国のメダルの多さは、こうした戦略に長けてる面も大きいように思う。シングルス、ダブルス、団体と、強い選手が何個もメダルにチャレンジできて、しかも、欧米人との体格差を技術でカバーできる、卓球やバドミントンを徹底的に強化したりとかね。まあ、勿論、メダル獲得数なんか、気にしなければどうってことないのだが…。ロンドンオリンピック2012!メダルメモ 金【送料無料】【200個セット】【ノベルティ・ギフト・...価格:22,867円(税込、送料込)なでしこジャパン サッカー女子日本代表Tシャツ 日本代表応援Tシャツサッカー女子日本代表 ロン...価格:3,780円(税込、送料別)